こんにちは。岡田です。
サロンの集客するためのプラットフォームっていろいろあります。
ホットペッパービューティーとか、楽天ビューティー、エキテン・・
集客ってどうしたらいいか分からない・・
って感じているセラピストや施術者にとっては、そのプラットフォームで集客できるのなら使いたいと思う人もいるでしょう。
今日は、集客するためのプラットフォームの１つ、エキテンをセラピストや施術者が使うときの注意点を整理しました。
エキテンとは？
エキテンは、店舗やサロンの口コミ・ランキングを見れる情報サイト。
全国のお店が約4万６千件が掲載されていて、口コミやランキングからお店を見つけ、予約までできる仕組みになっています。
エキテンの特徴は２つ。
１つは、口コミが充実しているところ。
口コミを参考にお店を予約できます。
２つ目は、Googleなどで「地域＋業種名」「駅名＋業種名」と検索すると上位に表示されやすいところ。
あなたのサロンのホームページが「地域＋業種名」で上位表示させるのは、そう簡単なことではありません。
それがエキテンに掲載すれば、例えば「難波＋整体」のように、「地域＋業種名」で上位表示されると、エキテンを経由して一定の予約が入ります。
ただし、地域や業種によって検索結果は違います。
エキテンは、無料でも使えますが、有料会員（レギュラー正会員・ゴールド正会員・プラチナ正会員）があります。
セラピストや施術者がエキテンを使うときの注意点
「地域＋業種名」「駅名＋業種名」で上位表示されるかどうか？
エキテンを使う最大のメリットは、「地域＋業種名」「駅名＋業種名」で検索してみて、上位で表示されるかどうかがポイントです。
ここで上位表示されないなら、エキテンを使うメリットはあまりありません。
あなたのサロンの業種で、「地域＋業種名」「駅名＋業種名」と検索してみて上位に表示されるかを確認しましょう。
エキテン内で上位表示されるかどうか？
「地域＋業種名」「駅名＋業種名」で上位に表示されても、エキテン内であなたのサロンが上位に表示されないと、結局見てもらえません。
なので、「地域＋業種名」「駅名＋業種名」で検索し、エキテン内にどれくらいの数のサロンやお店があるのか確認しましょう。
エキテン内で上位に表示されないと、見つけられにくくなります。
エキテン内で上位表示される仕組みは基本シンプル。
無料より有料会員が上位表示されます。
あとは、口コミをどれだけたくさん集められるかどうか？
エキテンで集客するためには、エキテン内での上位表示が必要です。
低価格競争に巻き込まれがち
エキテンに限りませんが、集客のポータブルサイトに集客をゆだねると、低価格競争に巻き込まれがちです。
こちらは掲載料を支払って掲載しているつもりでも、ポータブルサイト側にとっては、あなたのサロンも会員のための一サロンにすぎません。
会員は少しでも安い料金を求めます。
またそもそも、ポターブルサイトの中ではサロンの差別化がつけにくいので、どうしても安い料金になる傾向があります。
エキテンは、高単価で勝負したいサロンやお店は向いてません。
効果のある業種
とくに整体、整体院は、エキテンの上位表示の対策を徹底することで集客できる可能性のある業種です。
エキテンは、エステやリラクゼーション業種より治療系業種の方が向いてます。
それは「地域＋業種名」「駅名＋業種名」で検索して上位に表示されやすいからです。
ただその分エキテン内の競争もはげしくなるので、地域によっては有料会員でしか効果がないかもしれません。
無料と有料の仕組み
先ほども少し説明しましたが、エキテンは無料で使えます。
無料で掲載できるのがウリです。
ただし、有料会員のランクが高い順にエキテンのランキングも高くなるのが絶対的な仕組みなので、無料では集客できない地域や業種があるのも現実です。
無料だから、ただやってる・・だけでは結果は伴わないでしょう。
口コミを集める努力ができるかどうか？
エキテンは、ユーザーが口コミを掲載でき、利用を考えている人は、その口コミをみて予約できるのが最大の特徴です。
なのでエキテンで集客に結び付けるためには、口コミを集める努力や工夫が不可欠です。
エキテン内で上位表示されるためにも、口コミから予約されるためにも、どれだけ口コミを集めることができるのかが重要になります
。
まとめ
今日は「セラピストや施術者がエキテンを使ってサロン集客するときの注意点」を書きました。
「地域＋業種名」「駅名＋業種名」で検索されやすい整体や整骨院は、エキテンで上位表示される場合が多いので、その意味では利用価値があると言えます。
ただ、その分エキテン内の競争も激化する傾向にあるので、無料では集客できない地域も多いハズです。
エキテンなどのプラットフォームを使うときに気をつけることは、そこに依存するんではなく、リピート顧客をつくる仕組みを自分のサロンで持つこと。
そうしないと、低価格の新規客をずっと集め続けないといけない悪循環から抜け出せなくなります。
ここは必ず押さえておきたいポイントです。
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