こんにちは。岡田です。
サロンを開業した人は、サロンにお客様を集客しようと思って、
SNSなどをつかって、
頑張って発信している人がいると思います。
ただ、がんばって発信しているのに、
その発信が、なかなか集客につながらない人もいるハズ。
それは、あなたの発信の仕方に問題があるかもしれません。
ということで今日は、多くの人が間違いやすい、
「頑張って発信しているのサロンに集客できない致命的な間違い」についてお伝えします。
お客様が来ないのは、あなたが営業しているから
はじめに結論を言ってしまうと、
頑張って発信しているのに、お客様がサロンに集まらない致命的な間違いは、
みなさんが頑張って営業しているからです。
もう少し正確に言うと、
「営業ワード」ばかり使って「営業的な発信」をしているからです。
本人は良かれと思ってやっている、その「営業的な発信」が、
逆にお客様を遠ざけているんです。
みなさんサロンを開業すると、
お客様に来てほしいと思う気持ちから、
お客さまを集めよう。。集めよう・・
という感じで発信してしまいがち。
例えば、
サロンに来ませんか?
高くないですよ?
当日でも行けますよ・・
まだ空いてますよ。
〇〇がおすすめですよ。
こういうのは全部、営業的な発信です。
こんな「営業ワード」ばかりの発信では、集客には、逆効果です。
「営業ワード」は、ついつい無意識に出がちで、
これが頑張って発信しているのに集客できない致命的な間違いです。
人はそもそも営業されたくない。
でもどうして、「営業的な発信」をすると集客できないか分かりますか?
その答えは、人はそもそも営業されたくないからです。
営業と感じた時点で引いてしまうからです。
お客様、特にサロンに通うお客様は、何に関心があるのかというと、
それは自分の悩みが解決するのかどうか?です。
そして、解決した後はどんな未来にいけるのかどうか?です。
そこに関心があるんです。
でも営業されたくはないんです。
たとえば、私たちは生活していると、
いろんな場面で営業されます。
服を買いに行けば、
そこで定員さんこの服に合うますよ‥といわれ
デパ地下に行けば、
このマグロは新鮮だからどう・・といわれ、
テレビを見てると、
今なら半額だから今すぐお電話を・・といわれ
私たちは常に営業されてます。
もちろん「うざいな‥」と思うものから、そうでないものまで、
いろんな営業があって、
その営業で商品を買うこともあると思いますけど、
サロンの場合は、
営業すればするだけ、お客様はサロンに寄り付かなくなります。
なんかややこしいですよね。
サロンに来てほしいから営業しなければいけない・・
でも営業すると、お客様は逃げていく・・
この意味わかりますか?
サロンを開業した。
まだ誰もそれを知らないから、ぜひ来てください・・安いですよ・・今なら30%オフですよ。
当日でもいけますよ・・
このメニューがおすすめですよー・・
こんなふうに、
サロンに来てください・・来てください・・という「営業ワード」で「営業的な発信」をすればするほど、
お客様は引いていきます。
恋愛と一緒で押せば押すほど、相手は引いていきます。
そもそも、サロンというジャンルは、デパ地下でマグロの切り身を買うのと訳が違います。
料金も高いし、誰かと一対一になるサービスだし、体にふれることもあるし、
ベラベラ人にしゃべりにくい悩みに関するものだし・・
ガンガン営業されて、思わず買ってしまう・・
そういうたぐいのものではありません。
サロンに来る人は、
自分の中で悩んでいる「悩み」があり、それを解決したいと思っている。
だから、このサロンは、私の思うようなサロンなのか?
私の悩みを改善してくれるサロンなのか?
どんな人がやってるのか?
安心し落ち着ける場所なのか?
営業ワードが連発された営業的な発信ではなく、
自分の悩みに対して共感でき、信頼できる発信を求めています。
営業されると、逆にそこには行きたくなくります。
だからこそ、営業的な発信をしてはいけないわけです。
営業ワードのない、相手に役に立つ発信
じゃあどうしたらいいの?
サロンを開業したから、お客様に来てほしいのに、営業したらダメっていうし・・・
営業しないで来てもらうって、どうしたらいいの?
こう思いますよね、普通。
で、営業しないで何を発信するのかというと、
それは、ターゲットの悩みや困っていることに役に立つことです。
それを、あくまでも「営業ワード」を使わないで発信すればいいんです。
インスタでもブログでも、他のSNSでも。。。
発信する時は、「営業ワード」を使った「営業的な発信」をしません。
ひたすら、ターゲットの悩みに役に立つこと、ターゲットに共感される発信を続けます。
これを続けていると、そのターゲットの共感が信頼に変わってきます。
そして、あるとき、そのサロンへ行ってみたいと思うようになります。
そもそも、ターゲットは、その悩みで悩んでいる人です。
なおしたい、改善したい、どうにかしたい・・
と常に思っていて、
そうしてくれる場所を探しています。
なので、あなたの「営業しないで役に立つ発信」に共感し信頼が生まれれば、
「あなたのサロンに行ってみたい・・」となるのは時間の問題です。
ただ繰り返しますが、
ポイントは営業しないこと、「営業ワード」を使わないことです。
せっかく、その人の悩みに役立つことを発信しているのに、そこで「営業ワード」を連発すれば、それは営業で発信しているんだと瞬時に相手に思われます。
人は営業されるのが嫌いです。
営業されることに敏感です。
だからこそ、「営業ワード」をつかった「営業的な発信」はダメなんです。
頑張って発信しているのに、お客様が集まらないのは、あなたが頑張って「営業ワード」を使って「営業的な発信」をしているから。
「営業ワード」を使わず、その人に役立つ発信をしましょう。
それが発信でサロンにお客様を集める秘訣なので。
まとめ
今日は「頑張って発信しているのサロンに集客できない致命的な間違い」でした。
いろんな人の発信をみていても、「営業と感じる発信」をしてしまってる人がたくさんいます。
その一方で、
「本当に私の為に発信してくれているんだ!」と思う発信は少ないです。
ただ本人は気が付いてないと思うんです、自分のそんな営業的な発信に。
そして、その発信の仕方が、逆にお客様を遠ざけているんだということを。
だから、あちこちに「営業ワード」が出てしまう・・・
でも人は営業されたくないので、営業しなくていいんです。
営業してはいけないんです。
頑張って発信しているのに、集客できない人は、
自分の発信はどうなっているか?
一度客観的に振り返ってみましょう。
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