こんにちは。岡田です。
「癒やし」や「リラクゼーション」を目的にしたサロンを開業した人は、
もともと自分がそうしたサロンで「癒される側」にいて助けられたから、今度は「癒やす側」になりたい・・という方も結構多いです。
世の中には、仕事や人間関係のストレス・・心と体が悲鳴を上げてる人がたくさんいて、癒やしを求めている人も多い。
なので「今度は自分がしてあげたい・・」と思う人は、セラピスト向きだと思います。
ただ、注意しておいてほしいこともあります。
「癒やしてもらっていた側(お客様)」から「癒やしてあげる側(セラピスト)」にまわるときには、必要となる心構えがあります。
この心構えを持って知っておかないと、結局また自分が癒やしてほしい側に逆戻り・・
こうならないためにも「癒やしてあげる側(セラピスト)」にまわるときの心構えを知っておきましょう。
マインドのリセット
「癒やしてあげる側」にまわったセラピストや施術者が、「癒やしてもらう側」のままの感覚でサロンを開業すると、たいていうまくいきません。
「癒やしてもらう側」(お客様)と「癒やしてあげる側」(セラピスト)では、立ち位置が全くちがうので、
「癒やしてもらう側」から「癒やしてあげる側」へ、マインドのリセットが必要になります。
「癒やし」というと、どこかファジーなイメージがありますよね。
でも実際は、誰かを癒やしてあげようと思ったら、ファジーなだけではできません。
マインドのリセットをしないまま「癒やす側」にまわらないように、・・
そうでないと後で自分が苦しむことになりますよ。
プロの視点
また「癒やして上げる側」に立つにはプロの視点も必要です。
癒やしを求める理由はひとそれぞれ。
その人が何を求め、どうなりたいのか?
障害になってるもの何なのか?
どんなふうに癒やしてあげればいいのか?
癒やす側に立つなら、今度はプロの視点でプロの技術でお客様が悩んでいること、そしてその解決法を提案する必要があります。
「癒やす側」になるということは、「プロの側」に行くということです。
周到な準備
身につけたスキルを使って、ただお客様に施術していることを「癒やし」だと考えていると、リピートしてもらえません。
リピートされないと、「お客様からの反応待ち」のサロンになり、サロン経営が安定しません。
リラクゼーションサロンを開業し「癒やす側」にまわるなら、
「お客様の反応待ち」の姿勢ではなく、「こちらから積極的リピートを促す」姿勢を持ちましょう。
そのためには「リピートされる癒やしのサービス」を用意周到に準備すべきです。
サロン経営者にとって、お客様がリピートされず、お客様に振り回されてることは、大きなストレス。
「単発の癒やし」ではなく、お客様にとって「継続的な癒やし」を提供するリラクゼーションサロンへ
それができると、癒やす側にまわっても、うまくいくはずです。
まとめ
以上「リラクゼーションサロンを開業して癒やす側にまわった時の心構え」でした。
「癒やされたい・・」と思う人の中には、スキルを身につけてサロンを開業し、今度は「癒やす側にまわりたい・・」という人もいるハズ。
でもその選択を成功に導くためには、
・マインドセット
・プロの視点
・周到な準備
こういう心構えを持っておかないと、開業してから、「癒してもらう側」から「癒やす側」の違いに苦しむことになります。
結局リラクゼーションサロンを開業する場合でも、
・集客に困らない。
・お客様のほとんどがリピート客
・売上が安定している。
こうしたサロンの状態じゃないと、落ち着いてお客様を癒やすなんてことはできません。
「癒やされる側」と「癒やす側」は全く違うので、開業前にしっかり押さえておきましょう。
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