こんにちは。岡田です。
ヘアサロンでは、集客にホットペッパービューティーを使ってる割合が高いです。
ホットペッパービューティーに圧倒的な集客力がある以上、それを使わない集客なんて考えられないという人もいるかもしれません。
ただホットペッパービューティーは、掲載料がかなり高額なので、それがサロン経営を悩ませることも多々おこるのも確かです。
悩ましい問題です。
でもホットペッパービューティーを使わずに集客し、繁盛してるヘアサロンがあるのもまた事実。
「ホットペッパービューティーを使わずにヘアサロンに集客できる5つの条件」をまとめました。
自前集客の手段をもっている。
ホットペッパービューティーを使わない集客をしようと思ったら、自前集客の手段を持つことが必須の条件になります。
ヘアサロンでいう自前集客とは、ホームページやブログ、SNS、チラシなど。
ホットペッパービューティーに掲載すると、ヘアサロンの集客に必要なものがすべて使えるので便利ですが、便利であるがゆえにそこに集客を依存させてしまいがち。
他に集客を依存させてしまうと、集客にかかる費用も自分でコントロールしにくくなります。
なので本来的には、どのヘアサロンも、できることなら自前集客でお客様をあつめるのがベストだと思いますが、なかなかそうはいかないのが今の現状です。
それだけホットペッパービューティの集客力が高いのです。
ただそれでも、サロンのホームページを持ち、ブログやチラシでお客様とつながる自前集客の仕組みを持っていれば、ホットペッパービューティなしでも集客できる可能性は上がります。
ウェブ予約の仕組みがある。
ホットペッパービューティーに掲載すれば、ウェブからサロンに予約できる予約管理システムがつかえます。
リアルタイムの予約状況、スタッフの指名、顧客管理など確かに便利で、まったく同じようなシステムを個人で構築するのは不可能です。
ただ何も全く同じシステムは必要ありません。
いちばん必要なのは、365日ウェブから簡単に予約状況が分かり、わかりやすく予約できるウェブ予約のしくみです。
ホットペッパービューティーを使わない場合は、ヘアサロンのホームページをつくり、そこから予約できる仕組みを持ちましょう。
予約システムは、有料でも比較的安く使える予約システムや、無料で使えるモノなど、今はいくつか出回っています。
それらを使うことで、個人でも予約システムをもつことは可能です。
コンセプトに独自性がある。
ホットペッパービューティーを使わない集客には、コンセプトに独自性がかかせません。
ただ髪をカットする、カラーするヘアサロンでは、あまりに特徴がなさ過ぎなので、価格や利便性に勝るサロンとは勝負になりません。
でも他とは違うコンセプトがサロンにあれば、自前集客と組み合わせることで、直接お客様を集めることも可能になります。
例えば、
- トリートメントの髪質を他とは違う提案ができるヘアサロン
- 小さい子供を見てくれるお母さんのためのヘアサロン
- スタッフもお客様も全員女性だけのヘアサロン
- オーガニック素材に徹底的にこだわるヘアサロン
- くせ毛で悩む人専用のヘアサロン
コンセプトに独自性があれば、自前集客しやすくなります。
リピートする仕組みがある。
サロンにリピートする仕組みがしっかりあれば、ホットペッパービューティーになしでも集客できる可能性がうまれます。
ホットペッパービューティーは、そこからリピートもされますが、多くは新規のお客様の集客に効果的なツールです。
なので、ほとんどリピート客ばかりのヘアサロンなら、ホットペッパービューティーにそこまで高額な掲載費をつかって掲載する必要はなくなります。
もちろんどのサロンも開業時の集客は大変ですし、集客が安定してきても、リピート客が100%という状態にはならないでしょう。
でもヘアサロンに新規客がリピートしてくれる仕組みが備わっていれば、リピート顧客の割合が高いサロンに変わっていくはずです。
リピートする仕組みには、カウンセリングや料金システム、ポイントカードなどいろいろあります。
地域密着を徹底している。
地域にどれだけ密着できるかが、ホットペッパービューティーを使わないヘアサロンの集客では重要になってきます。
気軽に通いやすく、長く通ってもらいやすいのは、地域のお客様です。
ホットペッパービューティーもエリアで検索できるようになっていますし、自宅近くのヘアサロンをそこから予約することはできます。
でも、地域に密着するのは、ホットペッパービューティー以外の方法でもできます。
代表的なのは、チラシです。
捨てられるイメージのあるチラシですが、どこにでもあるヘアサロンではなく、明確な特徴があり、ターゲットを特定し、地域密着を意識して、継続してコツコツ配布することで、その地域の人への認知は上がります。
お客様のイメージをホットペッパービューティーの向こう側に見ていると、いちばん大事な地域のお客様を見落とすことになってしまいます。
まとめ
今日は「ホットペッパービューティーなしでヘアサロンに集客できる5つの条件」でした。
ここで書いたのは、決してホットペッパービューティーを使わない方がイイということではありません。
売上に見合う掲載費の効果があれば、ホットペッパービューティーもいい集客の方法です。
ただ規模の小さいヘアサロンや、ほぼ一人でやってるヘアサロンにとっては、負担が多いのも事実です。
実際にコンセプトを独自化し、ホームページやブログ、チラシなど自前集客の手段を使って、ホットペッパービューティー使わずに集客しているヘアサロンもあります。
ヘアサロン集客のヒントにしてみてください。
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