こんにちは。岡田です。
これからサロンを開業したい人なら誰しも「お客さんに求められる価値あるメニューをつくりたい!」って思ってるはずです。
また、すでに開業した人でも、
そのメニューに自信が持てなかったり、お客様の反応がイマイチだったり、価格の適正に納得がいかなかったり・・
モヤモヤしている人がいるかもしれません。
サロンのメニューって奥が深い。。
でも、お客さんに求められる「価値あるメニュー」をつくるワケなので、それも当然と言えば当然。
ただ、サロンのメニューってサロンビジネスの核なので、自分で納得のいく「価値あるメニュー」を作りたいと思っている人は多いはずです。
ということで今日は、
『「サロンのメニュー」を価値あるものにする8つの絶対的条件』をお伝えします。
困ってる方は参考にどうぞ^^
開業の成功には「価値あるメニュー」が必要!
サロンが成功するためには、いろんな要素が必要です。
1つの要素ではうまくいきません。
ただ、サロンのメニューは、その中でも特に重要です。
「価値あるメニュー」を作ることができれば、サロンを開業しても成功する確率がぐっと上がります。
そもそもサロンというのは、「価値あるメニュー」に人を集め、それでお金を頂き、その人を満足させ、リピートしてもらう・・
「価値あるメニュー」があるから、サロンの経営はうまく回っていきます。
どんなにサロンの内装にお金をかけても、どんなに集客にお金をかけても、どんなに根性で頑張っても、「価値のないショボいメニュー」では、開業しても失敗します。
これからサロンを開業したい人も、すでにサロンを開業している人も、安易な発想で、どこにでもあるメニューをあっさり作るんではなく、時間をかけ、頭をひねって「価値あるメニュー」を作りましょう。
「価値あるメニュー」づくりが難しいワケ
サロンの開業には、「価値あるメニュー」が必要。
でも、そんな「価値あるメニュー」を作るのは、言うほど簡単ではありません。
みんさんも困ってますよね。
なぜ簡単ではないのか?
それは、「価値あるサロンのメニュー」にするには、いろいろ条件があるからです。
あとで「8つの絶対条件」を説明します。
この「8つの絶対条件」を分かっていないと、「価値あるメニュー」にならない・・。
これが「価値あるメニュー作り」の難しいところです。
ということで、
「価値あるサロンメニューになる絶対条件」を8つ挙げておきました。
自分のサロンのメニューと照らし合わせながら、確認してみてください。
こうやって「価値あるメニュー」ができれば、
そのメニューが共感され、口コミされ、新規客を引き寄せ、リピート客を増やします。
そして、お客様を満足させるだけでなく、お客様の悩みを解決し、お客様の未来を後押しします。
つまり、最終的には、「価値あるメニュー」のおかげで、サロンの経営者、施術者、セラピストが幸せになります。
それくらい大切なのが、サロンのメニュー。
丁寧に、用意周到に・・「価値あるメニュー」を作りましょう。
「価値あるサロンメニュー」になる8つの絶対的条件
「価値あるサロンのメニュー」には、何が必要なのか?
以下に、8つポイントを挙げておきます。
①「幸せにするターゲット」がメニューにあるかどうか?
そもそも、サロンのメニューというのは、
困っている人や、悩みごとがある人が、そのメニューを受けることで改善したり解決するために存在します。
つまり、サロンのメニューは「誰の」困りごとを解消できるのか?
「誰の」悩みごとを解決できるのか?
この「誰の」・・がメニューにあるから、価値が生まれます。
つまり、ターゲットです。
そのメニューはいったい「誰の」ために必要なのか?
「誰の」役に立つのか?
「価値あるメニュー」には、「ターゲット」が必要です。
誰の役に立つのか分からないメニューや、ターゲットが曖昧なメニューが、人(ターゲット)に受け入れられるハズがありません。
そのメニューは、誰のためのものなのか?
「ターゲット」を明確にしましょう。
②「ターゲットのお悩み解決」がメニューにあるかどうか?
「価値あるサロンのメニュー」には、ターゲットが必要・・。
でもそれと同時に、そのメニューは、ターゲットの困りごとや悩みを解決するものでなければ、人はお金を払いません。
つまり「価値あるメニュー」には、ターゲットのお悩み解決が必要になります。
これがあることで、ターゲットはそのメニューを受ける価値が生まれます。
ターゲットのお悩みを解決する方法には、サロンの特徴が出せます。
あなたの強みを存分に発揮できます。
ここで他のサロンとの差別化が出来たり、特徴を出せたりします。
ただそのためにも、
あなたの強みが生きるターゲットを間違わないことや、そのターゲットの悩みを正しく深く理解することも大切。
「価値あるメニュー」には、ターゲットの悩みを解決する方法があります。
自分はどんな方法でターゲットの悩みを解決できるのか?
ここをよく考えてみましょう。
③「ターゲットの強いニーズ」がメニューにあるかどうか?
「価値あるメニュー」にするには、その前提としてニーズが必要です。
どんなに素晴らしいと思えるメニューでも、誰もそれを求めていなければ、そのメニューは価値あるものとは言えません。
「価値あるメニュー」には、そうした強いニーズがあります。
ただ勘違いしてはいけないのは、
そのニーズは、あなたのサロンが考えるターゲットのニーズだけでいいこと。
つまりターゲットでもない人のニーズがいくらあっても、それは意味がないということです。
「価値あるメニュー」には、ターゲットの強いニーズがあります。
そこはよくリサーチしましょう。
④「自分の強み」がメニューにあるかどうか?
「価値あるメニュー」には、必ず強みがはあります。
どこでもやってるメニューをあなたがやっところで支持されるでしょうか?
星の数ほどサロンがある中で、あなたのサロンのメニューを受けたいという人をつくるには、どうしたらいいんでしょうか?
それを可能にするのが、あなたの強みです。
あなたの強みもない・・どこにでもあるメニューを他と同じように作っても、それは価値あるメニューにはなりません。
あなたの強みがサロンのメニューに生かされてこそ、そのメニューは価値があるものになります。
サロンメニューはあなたそのもの。
あなたの強みをメニューに投入しましょう。
⑤「他との違いや特徴」がメニューにあるかどうか?
あなたのサロンが世界に1つしかないのなら、他との違いや特徴に、それほどこだわる必要はないかもしれません。
それでもサロンは成功するでしょう。
ただそんな世界は存在しません。
あなたのサロンのジャンルやあなたの出店エリアには、あなたと同じようなサロンが既にひしめき合ってます。
その中であなたのサロンを見つけてもらうためには、他との違いや特徴がメニューに不可欠です。
他との違いや特徴を見出すのが苦手な人も多いです。
でも、そのヒントはさっき書いたあなたの強みの中にあります。
あなたという存在は、他とは必ず違います。
あなたの強みを見つけ、組み合わせ、あなただけの強みにして、それをメニューに投入することで、それが他との違いや特徴になります。
「価値あるメニュー」には、他との違いや特徴があります。
諦めずに、それを追求しましょう。
⑥「ターゲットに響くキャッチコピー」がメニューにあるかどうか?
「価値あるサロンのメニュー」には、ターゲットに届く、響くキャッチコピーがあります。
いくら価値あるメニューをつくれても、そのメニューをターゲットに届ける方法は1つです。
それは相手に伝わること。
相手にその価値が伝わらなければ、何の意味もありません。
そして相手に伝わるには、ターゲットに響くキャッチコピーが必要です。
「価値あるメニュー」には、いいキャッチコピーがあります。
メニューの見せ方、届け方を工夫しましょう。
⑦「ターゲットの未来」がメニューにあるかどうか?
「価値あるメニュー」には、ターゲットの未来があります・・なんて書くと大げさに聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。
「価値あるメニュー」には、ターゲットをどこへ導くのか?
ターゲットの輝く未来がそこにはあります。
ターゲットが、あなたのサロンに来て、あなたのサロンのメニューを受けるのは、ターゲットが抱える困りごとや、悩み事を何とかしたいからです。
改善したり解決したいからです。
でも、それだけではないハズです。
想像してみてください。
ターゲットは、単にその困りごとや悩み事を解決したいワケではないんです。
その先にある未来を想像しているんです。
叶えたい未来があるんです。
例えば、
お肌の悩みを解決して、
いい出会いを求めているかもしれません。
理想の職業に就きたいのかもしれません。
仕事を成功させたいのかもしれません。
コンプレックスを解消して人生を変えたいのかもしれません。
「価値あるメニュー」には、ターゲットの未来があります。
ターゲットの悩みの先にある未来を想像しましょう。
⑧「安くない適正な価格」がメニューにあるかどうか?
「価値あるメニュー」は安くないです。
少しお高めの料金です。
あまりに安い料金のメニューでは、正しい価値を提供できないので、当然です。
ターゲットの悩みを深く理解し、あなたの強みをその悩みの解決に生かし、他では受けられない特徴のあるメニューなら、必然的に安い料金設定にはなりません。
それ相応の価格になります。
ただそれなのに、ターゲットはそれほど高いとは感じません。
なぜなら、そのメニューが他になくて探していて、自分には価値があると思えるからです。
そんなメニューが「価値あるメニュー」です。
そういう「価値のあるメニュー」を作りましょう。
まとめ
『「サロンのメニュー」を価値あるものにする8つの絶対的条件』でした。
「価値あるメニュー」になるためには、いくつか絶対的な条件があります。
そしてその条件をクリアするためには、丁寧な作業が必要です。
例えば、
・自分の強みを見つけるために、自分を客観的に掘り下げる作業。
・その強みが生きるターゲットを見つける作業。
・ターゲットの悩みを深堀し、強みをメニューに生かす作業
・ターゲットに響くキャッチコピーを考える作業・・
それらの作業を経ることで、「価値あるメニュー」が生まれます。
これだけ聞くと大変なことのように思うかもしれませんが、サロンのメニューは、それだけ時間やアイディア、手間、工夫など、すべてを動員すべき大切なもの。
それは「価値あるメニュー」が開業を軌道に乗せ、経営を安定させるからです。
8つの絶対的条件で「価値あるメニュー」をつくってみてください^^
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