こんにちは。岡田です。
発信しているのに集客できない人の特徴として、「あなたの個」が相手に伝わらない発信になっている人がいます。
頑張って発信していても「あなたの個」がターゲットに伝わらないと、「あなた」への共感は起こりません。
「あなた」への共感が起こらないと、「サロン」に関心が向かいません。
だから、一生懸命発信していても、一向に集客につながりません。
発信することは、
サロンの存在を知ってもらって、サロンに来てもらうために、サロンができる大切な武器です。
でもその武器は、正しく使わないと威力を発揮しません。
今日は「あなたの個」が伝わる発信に変わる２つのポイント（集客できる発信の仕方）について解説します。
発信に「あなたの個」が感じられない人の特徴
発信に「あなたの個」が感じられない人の特徴は、
簡単にいうと、その発信をしてるのが、あなたなのか、Aさんなのか、Bさんなのか、Cさんなのか・・
誰が発信してるのか分からないような発信になってることです。
誰が発信しても同じような発信になってると、
その発信を見た人も、その人の「個」をイメージすることはないです。
その人の「個」をイメージできなければ、発信した人への関心も生まれてきません。
もちろん、その発信を見た人にとっては、その発信の内容が自分にとって役に立つのか？
それが一番大事なので、その発信をしている人が誰であろうと、関係ないかもしれません。
その発信がその人の役に立てば、その人は満足するでしょう。
ただ、サロンを営業している、あなたにとっては、それでは発信している意味がありません。
なぜかというと、発信に満足してもらうだけでは、サロンの集客につながらないからです。
サロンとしては、発信することで集客につなげたいわけです。
あなたがターゲットに向けて発信しました。
そして、その発信が誰かの役に立ち、満足してもらえました。
はい、よかった、よかった・・パチパチ。
で、終わってしまうと、集客はないわけです。
サロンを営業している貴方の発信は、最終的にそれが予約につながり、集客につながるから意味があります。
となると、Aさん、Bさん、もしくは、誰が発信しているか見分けがつかないような発信をしていては、ダメだということです。
なので、あなたがする発信には、あなたの「個」を入れる必要があります。
ちょっとした違いですけど、集客においては、大きな違いがあります。
あなたの「個」がない発信では、なぜ集客できないのか？
あなたがする発信には、あなたの「個」を入れないと、集客につながらない・・といいました。
なぜ発信に、あなたの「個」が必要かというと、
あなたの発信で、あなたの「個」がイメージできないと、ターゲットの関心がサロンの方へ向かわないからです。
発信から一気にサロンの方に関心がいくのなら、それでもいいです。
でも、これだけたくさんサロンがある中では、あなたの「個」が伝わる発信をして、あなたの「個」に共感してもらわないと、集客までつながりません。
実際、発信から予約にいく順番は、
①あなたの「個」を伝えながら、ターゲットの悩みに役に立つこと、寄り添う発信をする。
②その発信を見たターゲットが、内容だけじゃなく、あなたの「個」にも共感し、あなたへの興味が生まれる。
③あなたの「個」に共感し興味が湧くと、あなたがやってるサロンに関心が向かう。
④サロンへの関心から、あなたがやってるサロンで自分の悩みを解決したいと思う。
⑤サロンを予約する。
こんな流れです。
発信から、いきなりサロンに予約する・・という流れはなかなか生まれません。
予約に至るには、段階があるわけです。
まずはその投稿に共感し、同時に、あなたの「個」にも共感するから、あなたがやってるサロンに興味が湧いて予約に至る。
これだけたくさんのサロンがある状態で、集客につながる発信にするには、
どんなサービスをやっているかよりも、どんな人がそのサロンをやっているのか？
ここが重要なポイントになります。
発信からサロンの予約につなげるためには、あなたの「個」が伝わる発信をして、あなたの「個」に共感してもらって、そこからサロンに関心を向けましょう。
これがサロンの発信に、あなたの「個」を入れましょう。。という理由です。
人はサービスを提供する貴方の存在に関心がある。
人がそのサロンを選ぶには、色んな理由があります。
料金、サービス内容、ロケーション、口コミ、コンセプト、サロンをやってる人・・
いろいろあります。
ただ、これだけ世の中にサロンがある中では、どんなサービスといっても、正直そんなに大差はありません。
もちろん細部は違っていても、大きな違いはないです。
でも、やってる人、つまり「個」は、人それぞれ違います。
なので、人は同じようなサービスがあるなら、
自分がより共感できる人、
自分がより信頼できる人、
自分とより考えが近い人、
自分が会いたいと思う人、
この人にやってもらいたいと思う人、
自分が応援したくなる人、
自分と感性が似ている人などなど・・
サロンをやってる人の「個」に共感できる人から受けたいと思います。
だから、誰がやっているのか、よくわからない場合は、そこへ行きたいとは思いません。
あなたの「個」は、ターゲットを集める強い動機になります。
だからこそ、あなたは、あなたの「個」が伝わる発信をする必要があるわけです。
あなたの「個」が見えない発信と
あなたの「個」が伝わる発信・・その集客効果は全く違います。
発信を集客につなげるために、あなたの「個」が伝わる発信を心がけましょう。
あなたの「個」が伝わる発信にするポイント
では実際、どうしたら、あなたの「個」が伝わる発信になるのか？
それは、あなたの発信に次の２つの要素を入れることです。
①あなたが経験したリアルをいれる。
②あなたのフィルターを通した考え方を入れる。
Aさん、Bさん・・誰が発信したのか分からない発信になってしまうのは、そこにあなたが経験したリアルが入ってないからです。
あなたが経験したリアルは、Aさん、Bさんが経験したものじゃなく、あなたが経験したものです。
なので、あなたが経験したリアルを伝えることは、あなたの「個」を伝えることになります。
あなたが経験したリアルとは、
例えば
・サロンでのお客様とのリアルな会話
・サロンでのリアルな出来事
・お客様にサービスを提供していたときに気づいたリアル
・お客様のリアルな声
・あなたが習慣にしているリアル
・あなたが実践しているリアル
・あなたが気を付けているリアル
など・・
あなたが実際に経験したリアルのことです。
あなたが経験したリアルを発信に入れると、そこにあなたの「個」が自然と表れてきます。
発信には、あなたの経験したリアルを入れるようにしましょう。
もう一つは、
何を発信するにしても、必ずあなたのフィルターを通して、そこから出てきた、あなたの考え方を入れるようにすることです。
誰もが同じように言ってることを、そのまま、あなたが発信しても、そこに、あなたの「個」は伝わりません。
一般的に役立つことであっても、あなたのフィルターを通したら、どんな考え方になるのか？
あなたのフィルターを通したら、どう思うのか？
あなたならではの考え方はそこにないか？
あなたのフィルターを通すと、そこには、あなたの「個」が表れます。
あなたのフィルターを通した発信を心がけましょう。
集客につながる発信をするためには、あなたの「個」がある発信にするのがポイントです。
発信しっぱなしではなく、いつも客観的に自分の発信を見つめてみることが大切です。
まとめ
今日は「あなたの個」が伝わる発信に変わる２つのポイント（集客できる発信の仕方）をお伝えしました。
誰が発信したのか分からないような発信は、たとえ、その内容がよくて役に立ったとしても、あなたの「個」は伝わりません。
それでは集客につながりません。
あなたの「個」がその発信にあるから、ターゲットは、あなたに共感し、あなたがやっているサービスやサロンに興味が行き、それが集客につながっていきます。
あなたの経験したリアルや、あなたのフィルターを通した考え方を発信に入れて、あなたの「個」を伝えましょう。
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