こんにちは。岡田です。
「自分のお店は、個人サロンや自宅サロンなので、クレジット決済とか導入できないんじゃない・・」
と思っている人はいないでしょうか?
以前なら規模が小さいサロンにとってはハードルが高かったクレジット決済が、今ではビックリするくらい導入しやすくなっています。
個人サロンや自宅サロンでも、いとも簡単にクレジット決済をはじめられます。
そして導入するなら、消費税が上がる前がおすすめです。
でも、クレジット決済を導入してもあまりメリットがないんじゃない・・
と思ってる人がいるかもしれないので、個人サロンがクレジット決済を導入するメリットとデメリットをまとめました。
クレジット決済導入のデメリット
個人サロンでクレジット決済を導入すると、メリットが大きいですけど、もちろんデメリットもあります。
例えば、
カード手数料がかかる。
例えば、VIZAカードやMasuterCardなど利用者の多いカードの手数料だと3.25%、JCBJCBだと3.95%。
現金化が遅れる。
カード決済されると、後日指定の銀行口座に振り込まれるしくみなので、売上から現金化されるのが少し遅れます。
入金のタイミングは各クレジット決済の会社によって違います。
スマホやタブレットが必要
どのカード決済を利用する場合でも、対応するスマホやタブレットが別に必要です。
なければ購入する必要があります。
このようにカード決済を導入するデメリットはいくつかあり、売上の額が大きいサロンでは、手数料の額もそれだけ大きくなります。
ただ、こうしたデメリットは、トータルで考えるとメリットの方が上回ります。
メリットは次のようなものです。
クレジット決済導入のメリット
お客様の利便性が上がる。
クレジット決済を導入すると、お客様の利便性が上がります。
いつもカードで支払っているのに、自分のサロンではカードが使えない・・では、お客様に不便をかけていることになります。
カードで支払えばポイントもたまりますし、現金を持たなくてもよくなります。
カードを使えないと、そのサロンに通いにくい・・という理由をつくってしまうことになります。
お客様の利便性の向上は、サロンのメリットです。
個人サロンへの信頼感と安心感が上がる。
また、クレジット決済を導入すると、サロンへの信頼性や安心感が上がります。
「クレジット決済があるからそのサロンに行きたい!」とは残念ながらなりません(笑)
でも今どきクレジットカード支払いお店も使えないお店だと、マイナスのイメージを持たれてしまう場合があります。
個人サロンでも自宅サロンでも、きちんとクレジット決済がつかえることで、お客様に安心感と信頼感をもってもらえます。
お客様はサロンの施術スキルだけで評価をするわけではありません。
あくまでもトータルで判断するので、クレジット決済を導入することで、個人サロンの安心度が上がれば、それだけお客様の満足度も上がります。
リピート率が上がる。
またクレジットカードがつかえると、リピートしてもらいやすくなります。
定期的に通ってくれるリピート顧客にとっては、毎回の支払いが現金よりもクレジットの方が便利でスマート。
また現金だとリアルにお金が出ていくのが見えますが、カードだとそれがないのでお客様の支出への抵抗感を減らせます。
リピート客が継続しやすい環境をつくれるのがクレジット決済の導入です。
購入金額が上がる
カードでの支払いは現金での支払いと比べると購入額が上がります。
現金で支払うよりも、単価の高いメニューにしたり、オプションをつけてみたり、商品を購入してみたり・・
クレジット決済を導入することで購入金額がUPします。
カード決済を導入を機に、物販を強化するなどをして単価アップにつなげやすくなります。
まとめ
「個人サロンがクレジット決済を導入するメリットとデメリット」とでした。
今クレジット決済を導入していないサロンは、クレジット決済を導入すると、現金払いからカード払いの割合が間違いなく増えるハズです。
そのことで、これまでかからなかった手数料が発生します。
またクレジット決済をはじめたからと言って新規客が増えるわけでもなく、劇的な変化は少ないかもしれません。
ただ、既存客にへの利便性が上がりリピートされやすくなり、カード払いによる効果で物販の売上などが上がり、客単価のアップが見込めるはずです。
メリットとデメリットをトータルで考えると、メリットが上回るので、まだのところは早速クレジット決済を導入しましょう。
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