サロン開業

サロンの「リピート顧客」を増やす「媚びない接客」の考え方

 

こんにちは。岡田です。

 

今日は、サロンを開業したのに
「リピート顧客」が増えないと悩んでいる人へ

 

もしかしたら、
「こういう接客」してませんか?

ということをお伝えしたいと思います。

 

サロンを開業したのに、
「リピート顧客」が増えないのは、
お客様への「接客の仕方」に問題があるかもしれません。

 

サロンを成功させるには、
発想の転換が必要ですね。

 

サロンを開業する人に必要な発想の転換

 

サロンを開業するにあたっては、いくつもの発想の転換が必要です。

 

知識がないまま、開業してしまうと、
貴方が当然だと思ってしていることが、
実は、大きな間違いだということがいくつもあります。

 

例えば、集客につてもそうですし、料金設定もそう。。

 

「それをやっていては、確実に失敗しますよ・・」っていうのが、

事実あるわけです。

 

今日お伝えする「接客」もその1つです。

 

本質を知らないで開業する人は、ほとんどの場合、これからお話するような「接客」をしてしまいます。

 

もちろん、よかれと思ってしていることですが、
その接客の考え方が、サロンの成功を妨げてることに、やってる本人はなかなか気づけません。

 

この辺りは、サロンを開業する前に知っておきたいことの1つです。

 

 

「媚びる接客」は、サロンを失敗させる。

 

 

みなさんは、サロンを開業したら、どんな接客をしようと考えているでしょうか?

 

または、今サロンを経営している人は、どんな接客をしているでしょう。。

 

もしかすると、
お客様を「上」に置き、
まるで、お客様を神様のようにして、
「媚びるような接客」をしてないでしょうか?

 

必要以上に、お客様を「上」に置いたり・・
お客様より、必要以上に下手にでたり・・

 

お客様に媚びるような・・そんな接客をしていませんか?

 

「媚びる接客」をしていると、
サロンはいつまでも安定しません。

 

というのも、

 

「媚びる接客」では、
サロンの売上を安定させるために、
最も大切な「リピート顧客」が増えていかないからです。

 

「お客様は神様・・」
という言葉もあるくらいだし。。

 

「媚びる・・」という言い方はちょっと違うけれど、

お客様を大切にするという意味では、
お客様を「上」に置き、
自分をお客様より「下」に置く。。

 

そいう接客で、
いいんじゃないの・・
って思う人もいるかもしれません。

 

でも「その接客」では、
「関係性の深いリピート顧客」は生まれないんです。

 

「関係性の深いリピート顧客」が少ないサロンは、
正直しんどいです。

 

「リピート顧客」が増えない状態で、
新規客を集客する日々は、つらいです。

 

 

じゃあ、どうしてそうなってしまうのか?

 

それは、貴方がお客様を「上」に置き、
自分をお客様より「下」に置く。。

そういう「媚びる接客」をしているからです。

 

サロンを開業して成功させようと思ったら、
「接客の仕方」についても、発想の転換が必要なんです。

 

「媚びる接客」では「リピート顧客」が増えない理由

 

ではどうして「媚びる接客」だと、
「関係性の深いリピート顧客」ができないのか?

 

それは、「媚びる接客」をしてしていると、
「お客様」と「貴方の立ち位置」が、逆になるからです。

 

「媚びる接客」をしていると、
お客様が「上」、
あなたが「下」、
この「立ち位置」になってしまいます。

 

一見問題ないのに見えるこの位置関係が、実は問題なんです。

 

この位置関係では、「関係性の深いリピート顧客」が生まれないんです。

 

 

というのも、そもそもお客様は、
なぜ貴方のサロンに来たかというと、

 

自分の悩みをそこで解決して、
もっと素晴らしい自分の未来をそのサロンで感じたいと思って、
サロンに来てるわけです。

 

なにも貴方から持ち上げられたくて、
貴方のサロンに来たワケではありません。

 

確かに、自分の悩みを自分が共感できるプロの人から、
サービスを受けれると思って来た人も、

 

自分が「上」の立ち位置で接客されると、
はじめは心地よく感じます。

 

ただ、そういうのはすぐに物足りなくなってきて、
あなたへの共感と信頼が下がって、
それ以上、上がっていきません。

 

こうなると、
そのサロンへ継続しようと思う気持ちも薄れてきて、
途中で離脱していきます。

 

お客様を接客する・・というと、
お客様を「上」に置いて、
どうしても「媚びる接客」になりがちです。

 

とくに、
集客がうまくいかない状態だと、
なおさら、「お客様に来てほしい・・」という気持ちが強くなって、
媚びる接客に傾いていきます。

 

意識しておかないと、
多くのサロンがこういう接客になってしまうわけです。

 

「お客様より少し上」がポイント

 

 

じゃあ、お客様とは、どういう立ち位置がいいかというと、

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あなたがお客様より少しだけ上。。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

この「少しだけ」というのがミソです。

それより高すぎると、お客様の居心地も悪くなります。

なので、絶妙のポジションを見つけましょう。

 

この立ち位置が、「関係性の深いリピート顧客」をつくる接客の理想です。

 

サロンを開業したばかりのときは、
お客様がサロンに来てくれただけでうれしいので、
お客様をを上にして、
貴方が下になる。。

こういう接客をしがち。。

 

そして気づいたら、それが当たり前になってきます。

 

お客様は神様だし・。。

 

でも、そうじゃないんですよね。

 

本当に悩みがあって、
その悩みをそのサロンに継続的に通って、
リピート顧客になる人は、

貴方が自分より少し上のプロの立ち位置で、
自分の悩みを解決してくれる・・そんな存在を求めているんです。

 

なので、

お客様の本当がサロンに来る本当の目的を理解しながら、
お客様より少し上の立ち位置で

 

まるで先生のように、
あるときは師匠のように、
ときには先輩のように・・

 

あくまでもプロの立ち位置で、
お客さまの悩みに寄り添い、
サポートし続ける。

お客様は、これをされ続けることで、
切っても切れない
「関係性の強いリピート顧客」になっていきます。

 

「関係性の強いリピート顧客」を
作りたいと思ったら、

「媚びる接客」ではなく、「媚びない接客」

 

お客様を神様のように扱うのは、
強固なリピート顧客をつくるのには、
逆効果。

 

リピート顧客が増えないと思っている人は、
サロンの接客スタンスを見直してみましょう^^

 

まとめ

 

今日は、サロンを開業したのに「関係性の強いリピート顧客」が増えないと悩んでいる人へ

「媚びる接客」から「媚びない接客」へ、
発想の転換をお伝えしました。

 

お客様に満足してもらって、
お客様に気持ちよく通ってもらうのは、もちろん大事です。

 

でも、お客様を必要以上に「上」に置いて、自分を「下」にする接客するのは、「リピート顧客」に共感されず、サロンの成功を妨げます。

 

それが自分のポリーシーだという人は別にして、

「リピート顧客」に囲まれて仕事をしたい人は、お客様より少しだけ「上」の立ち位置を意識して接客しましょう。

 

ちょっとしたことですけど、とても大事なことなので^^

 

ABOUT ME
アバター画像
岡田タイスケ
「集客」という「はばたく羽」を授けてサロンをサポートするコンサルタント ●「サロン開業・集客ウェブスクール」代表、「オンライン講座サイト」運営 ●「成功するサロンの開業」「集客できるサロン経営」をマンツーマンでサポート ●「その人の強みの掘り起こしと編集」「人を引き寄せるコンセプトづくり」「その人に合った成功する仕組み」 ●「メルマガ」登録1000人 ●「無料相談 」はコチラ まずはこの記事から⇒ ●【保存版】初成功するサロン集客の方法が分かる教科書【保存版】サロンを開業したい初心者のための教科書【保存版】ブログからサロンに集客したい初心者のための教科書
~7日間無料メール講座~

 

集客が苦手なセラピスト・施術者のための
集めないサロン集客
〈 7日間無料メール講座 〉

「無料PDF冊子」ダウンロードプレゼント中!

◆ 集客の状態を自分で診断できる!
〈 集客セルフ診断シート100 〉

◆5分で読める!
最低でも売上50万のサロンになる50のルール 〉