こんにちは。岡田です。
セラピストの方をサポートをしていると、いろんな方とお会いします。
その中には、資格をたくさんお持ちのスゴイ資格ホルダーの方や、
ターゲットがなかなか定まらずバラバラ・・という方もいらっしゃいます。
次々と新しい資格を取ることに夢中になったり、
ターゲットが定まらない・・というのは、
その人の「自己肯定感」の低さが影響していることが多々あります。
そもそもセラピストは、
スキルをつかって、お客様の悩みを解消するオシゴト。
でも、スキルはあくまでも1つの要素であって、
結局そこは人がすることなので、その人のコンディションや考え方、充実ぐあい、自分への自信など・・
そのひとのすべてが、お客様の悩みを改善することに直結してきます。
なので、、「自己肯定感」が高く、自信をもって活動できることは、セラピストの仕事にとって、とても重要な要素の1つです。
今日は「自己肯定感」が低いことで、資格に頼りすぎたり、ターゲットをしぼり切れないセラピストのために、
「自己肯定感を上げるシンプルかつ効果的な方法」をお伝えします。
セラピストの「自己肯定感」が低いことの影響
「自己肯定感」をもてない人が、世の中にはけっこう多いようです。
自分で自覚されてる方も結構いらっしゃいます。
セラピストが「自己肯定感」を持てないと、どこに支障が出てくるのか?
それは、
・施術や接客に説得力がなくなる。
・発信力が弱くなる。
・リピート客を集められない
いろんなところに影響が出てきます。
でもイチバンの問題は、「個」が前に出ていかなくなることです。
「個」が前に出ていかなくなるとは、
「あなたの存在感」が見えなくなってしまうということです。
結局、個人のサロンやお店は、
スキルのレベルも大切ですが、
「個」の存在が大きく影響します。
なぜなら、他と差別化できるのは、最終的には「個」だからです。
同じ人は世界中でいないように、「個」はみんな違います。
その「個」の存在を生かすことで、
あなたのサロンは差別化することができ、集客もうまくいきます。
それなのに、自己肯定感が低く「個」が前に出ないとどうなるか?
そうなると、どうしても資格やスキルに寄り掛かるようになっていきます。
また、自己肯定感が低いことで、
自分に自信が持てず、
どこにターゲットをフォーカスしていいか分からなくなります。
こうなってしまうと、
他との差別化が難しくなり、
見込み客に見つけてもらいにくくなり、
その結果、あなたの元に人が集まらず、
サロンはうまくいきません。
そして、もっと困るのが、
それが原因で「自己肯定感」がさらに低下してしまうことです。
なので、セラピストにとって「自己肯定感」を正しくもつことは、とても重要になります。
「自己肯定感」はなぜ低くなるのか?
では、なぜ「自己肯定感」を持てないんでしょうか?
それは意外なところに答えがあるんです。
それは、意識のベクトルを「自分」にだけ向けているからです。
もう少し分かりやすく言うと、
「自己肯定感」は、
自分を見ている限り生まれず、
意識のベクトルを「他者」に向けてはじめて生まれるものだからです。
自己肯定感が低い人は、
自分の中にその答えがあると思ってしまいます。
だから、一生懸命に自分に中にその答えを見つけようとします。
でもそれでは、自己肯定感は生まれません。
ちょっとした違いですが、
そのアプローチを変えない限り、自己肯定感は低いままです。
あなたが幸せにできる人を見つけるとどうなるか?
あなたが幸せにできる人に意識のベクトルを向けることで、あなたの「自己肯定感」は上がっていきます。
なので、自己肯定感の低い人は、あなたが幸せにできる人を見つけましょう。
もっというと、
「あなただから幸せにできる人を見つけましょう。」
あなたが幸せにできる人に意識を向けだすと、
「その人の役に立つにはどうしたらいいか」
それを自然に考えるようになります。
そうすると必然的に、
今あなたにあるリソース(スキルや経験・・・)を総動員することになり、
結果として、あなたの強みは最大化されます。
それがあなたの強みといわれるものです、
そして、その人の役に立つことや、その人を手助けすることをして、その人から感謝されることで、自己肯定感が上がっていきます。
自分の中だけを見ていると、こんなふうにはなりません。
言われてみるとシンプルな話です。
でも自己肯定感が低い人は、自分の中にその解決策を見つけようとしてしまう人が多いです。
でもそれでは根本的な解決にならず、「自己肯定感」は低いままです。
自己肯定感の低さを解消するのは、この方法です。
いうなれば、
あなたが幸せにできる人を定めることが、きっかけになり、
いい連鎖がはじまって、
いつしか自己肯定感が低いというあなたの悩みも消えていくわけです。
自己肯定感を上げるとは、言いかえれば、
あなたのターゲットを定めることでもあります。
意識のベクトルは自分ではなく、あなたが幸せにできる人に向けてみてください。
これでいい流れに向かうはずです。
まとめ
今日は「セラピストが自己肯定感を上げるためのシンプルかつ効果的な方法」について書きました。
「自己肯定感」の低さは、セラピストとして活動する上で、常に壁となってあなたの行動を制限してきます。
それは、とてももったいないことです。
でも、その解決策は、ほんのちょっとしたことです。
意識のベクトルを自分に向けたくなる気持ちは分かりますが、その想いをあなたがシアワセにできる人に向けてみましょう。
それをしていくと、あなたを長く悩ませてきた自己肯定感も自然と上がっていくハズです。
これホントです^^
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