こんにちは。岡田です。
セラピストや施術者がやっているサロンやお店に限らず、お客様が継続して集まるお店には必ず［あるモノ」が存在します。
「一時だけお客様を集めたい・・」という場合には、この「あるモノ」は、それほど重要ではないかもしれません。
でも継続してお客様に通ってもらうためには、この「あるモノ」が必要です。
「あるモノ」は、こんなふうにリピート客を集めるのにとても大事なものですが、やり方次第ではなくなりやすいものでもあります。
今日は「リピート客が絶えないサロンにあるモノとその維持の仕方」について書きました。
人がリピートしてしまう本能的な理由
みなさんも普段・・外食されると思います。
新しくオープンしたお店は行ってみたいし、
テレビで紹介された流行りのお店も気になりますよね。
でも、思い返してみてほしいんですけど、
何回も通っていて、
それが何年も続いているお店は、何軒ありますか？
いわゆるお気に入りのお店ですね。
2件か３件・・みなさんあると思うんです。
逆に一回だけしか行かなかった店って多いですよね。
当り前ですけど、
いい店はいいんです（笑）
また行きたくなります。
ということで、
ここでクイズです。
「また行きたい・・」
そう思えるお店には共通して、
必ず「あるモノ」があるんですけど、
それは何だと思いますか？
では答えです。
それは、
お店をやってる人の情熱・・です。
当り前じゃん・・と思われるかもしれません。
でも個人のお店なら特に、
やってる人の情熱が不可欠です。
私たちが本能的にリピートしてしまう理由の１つが、
サロンやお店をやっている人の情熱です。
情熱タイプは人それぞれ。
ただ情熱と言っても
松岡修造みたいな、
分かりやすく表に見える情熱ばかりじゃないです。
情熱の種類は人によって全然違います。
例えば飲食店の場合でも、
・お客さんとの距離感が絶妙な・・・接客への情熱
・職人タイプで無口だけど、料理にこだわる情熱
・独自のセンスをお店の雰囲気に生かす情熱・・
情熱と言っても人によってそのタイプは違いますし、
違ってていいんです。
ただタイプは違っても
人が集まるお店にはコレがあります。
これはセラピストや施術者がしているサロンやお店でも
同じことが言えます。
情熱のタイプは違えど、
リピート客が集まるサロンには情熱があります。
情熱があるサロンには、
リピート客が増えていきます。
だからリピート客を集めようと思ったら、
サロンにも情熱を持ち、それをキープしたいんです。
情熱を維持できない理由
ただここで問題があります。
それは、情熱を維持できるかどうか・・それがサロンの成功をも左右するのに、
情熱をキープするって、
とてもむずかしいことです。
なぜかと言うと、
・人が集まらなかったり、
・売上が上がらなかったり・・
・リピートされなかったり・・
こんなことが続くと、
どんなに情熱があったとしても
それは消えてしまうからです。
ただ頑張るだけでは、情熱は維持できません。
じゃあ、どうすればいいのか？
それが「正しい戦略」です。
情熱を維持する正しい戦略
人が集まらなかったり、売上が上がらなかったり、リピートされなかったり・・
サロンがそんな状態になると、
人は情熱を失ってしまいます。
だからこそ、
サロンがうまくいくための「正しい戦略」が必要です。
正しい戦略というのは、
・サロンの差別化
・ターゲットの発見
・リピート戦略
・求められる商品づくり
・正しい価格設定
・正しい集客方法など・・
情熱だけでは補いきれない集客の仕組みをつくることです。
「正しい戦略」があるからこそ、サロンはうまくいき、
サロンがうまくいくから「あなたの情熱」もキープできる。
「正しい戦略」と「あなたの情熱」
この２つがうまくかみ合ってこそ
サロンはうまく回っていきます。
この２つが合わさることで、
「あなたの情熱」はより人を引き寄せ、
リピート客を増やす力になります。
お客様が集まるサロンには、必ず情熱があります。
その情熱の火を燃やし続けるために、
「正しい戦略」を持ちましょう＾＾
まとめ
今日は「リピート客が絶えないサロンにあるモノとその維持の仕方」でした。
人が集まらないって状態は、簡単に私たちから情熱を奪っていきます。
それもあっさりと・・
人が集まり、リピートしてもらえる「正しい戦略」があるから、「あなたの情熱」はいつまでもキープできます。
情熱だけで人を集めるのは不可能だし、人を集める戦略だけでも、人はリピートしません。
どちらも大事ですよね＾＾
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