こんにちは。岡田です。
「セルフブランディング」という言葉がありますよね。
セルフプロデュース、自己ブランディングなどとも言われます。
SNSとかFacebookとか・・必要以上に盛ってる人とか、ものすごく意識してやってる人を見かける一方で、例えばセラピストや施術者でそれを意識している人はまだ少ないです。
「セルフブランディング」は、
個人のビジネスが成功するかどうかを決めると言ってもいいくらい大事なので、どの人も意識して取り組むべきこと。
ただ、「セルフブランディング」をやってるのにうまくいかない人や、やりたいけれど、どうやったらいいか分からない人もたくさんいます。
そんな人のために今日は「セルフブランディング」が100%失敗に終わる理由について書きました。
ちなみに、タイトルはちょっとあおり気味です(笑)
「セルフブランディング」とは
そもそも「ブランディング」というのは、あるものを価値あるものへと「ブランド化」することです。
例えばある商品を「ブランディング」して、価値あるものできれば、他の商品より優位に立つことができるので、そこに人が集まり高い値段で売ることができます。
「ブランディング」にセルフが付いた「セルフブランディング」というのは、自分をブランド化して、自分の価値を高める手法です。
簡単にいうと、自分を「自己演出」して自分の価値をより高めることです。
自分の価値を高めることができれば、自分のビジネスがうまくいきやすくなったり、自分の商品が高く売れやすくなったりします。
個人のビジネスに「セルフブランディング」が必要な訳
個人のビジネスでは、
「セルフブランディング」がうまくいくと、人が集まりやすくなり、集客に困らなくなり、商品やサービスが高く売れ、ビジネスが成功しやすくなります。
これが個人のビジネスに「セルフブランディング」が必要な理由です。
というのも個人のビジネスは、個人そのものが商品のようなものなので、その個人の価値が高まれば、商品やサービスの価値も高まるということです。
なので、個人のビジネスにとっては非常に重要です。
とくに最近はSNSなどを使うことで、「セルフブランディング」がしやすくなったので、意識してこの手法を取り入れてる人がたくさんいます。
ただ、必要以上に盛ったり、演出過多にブランディングしてる人も多いです。
それは逆にマイナスです。
今はそういうのはすぐばれるので、「セルフブランディング」に失敗してます。
まとめると、「セルフブランディング」は、個人ビジネスを成功させるためには必要不可欠。
でもやり方を間違うと、逆効果になるので、正しく価値を上げるための「セルフブランディング」が必要。
「セルフブランディング」の目的
「セルフブランディング」とか「自己演出」とかいうと、どこかカッコよくみせ、過激に、そして露出を増やさないといけない。
そう思っている人がいるとすれば、それは間違いです。
「セルフブランディング」の目的は、ターゲットの人に正しく、他にはない価値あるものとして認識してもらうことです。
別に露出の多さや、派手さや奇抜さは必要ありません。
(そういうセルフブランドも確かにありますが・・)
あくまでも、ターゲットの人に価値を認識してもらうために「セルフブランディング」を行います。
それが個人のビジネスの成功に必要だからです。
「セルフブランディング」の4つの方法
「セルフブランディング」の目的は、他にはない価値あるものとして相手に認識してもらうことです。
そのためには、自分を客観的に分析し、自分にある価値を求められる市場ニーズに作り変え、なおかつ、その価値が他と差別化されている必要があります。
そこまですることで、「セルフブランディング」は成功といえます。
①自分の価値を知る。
まず「セルフブランディング」のためには、自分の価値を知ることが必要になります。
得意や強み、スキル、経験、性格、願望、など、あなたのすべてが価値になります。
それが「セルフブランディング」に使えるかどうかは別にして、客観的にすべてを把握することが必要です。
②価値の精査と編集
自分にある価値が分かれば、その価値を並べ、整理し、不要なものは捨て、グルーピングし、または組み合わせ、ある1つの統一感のある強い価値に作り変えます。
いろんな価値が混在している状態では、いくら自己演出しても価値あるものとして相手に認識してもらえません。
③価値のニーズ
ただ、こうしでき統一感のある強い価値には、そもそも市場のニーズがあるかどうか・・それが大前提です。
人から求められない価値ではビジネスとして成立しません。
市場ニーズがある強い価値に作り変えること必要です。
④価値の差別化
市場にニーズがあり、統一感のある強い価値があっても、同じようなものが他にたくさんあるものでは、他のと違いが出せず、埋もれてしまいます。
なので、ブランディングして高める価値は、他とは違う差別化されたものが必要です。
「セルフブランディング」が失敗する理由
「セルフブランディング」ということが知られるようになって、やろうとする人はいても多くの人が失敗します。
それは、先ほどの「セルフブランディング」の4つの方法が、正しく行われなかった結果です。
①自分にある価値を知る。
②価値の精査と編集
③価値のニーズ
④価値の差別化
でも、もう1つ実は根本的な理由があります。
それは「セルブランディング」を自分でやってしまうこと。
自分のことは自分が一番よく分かる‥という言葉もありますけど、「セルブランディング」の場合はまた別。
「セルブランディング」は、
自分では気づかなかった部分を探し当て、新しくニーズがあるものに作り変える作業です。
探しあて、作り変えるのは、まさに自分自身の中にあるもの。
それは自分ではそもそも難しい作業です。
それなのに自分でもできるかも‥と思ってやってしまう。
それが「セルブランディング」に失敗する大きな理由です。
正しい「セルフブランディング」の方法
じゃあ、どうすればいいかというと簡単で、「セルブランディング」を人にゆだねることです。
・自分の価値は自分ではわからない。
・自分の価値がどんなふうにニーズがあるかなんて分からない。
・自分の中にあるもので、他とは違う価値を作るのは、自分では不可能・・
ならば、人に「セルブランディング」をゆだねましょう。
その方がうまくいきます。
アイドルは、有名なプロデューサーがブランディングします。
それはその方がうまくいくからです。
個人の場合も同じです。
「セルブランディング」が、個人のビジネスの成功を左右するのなら、自分でやってしまうんではなく、人にゆだねるのは正しい選択です。
「セルフブランディング」を人にゆだねるメリット
例えば、「セルブランディング」を人にゆだねると、
次のようなことが起こります。
・今まで気が付かなかった自分の価値に気がつく。
・自分の価値を求める人が他にもいることに気がつく。
・思いもよらなかった自分の価値の生かし方ががわかる。
・頭の奥の方で求めていた価値が形になる。
・探していた自分の価値が見つかる。
果たして、自分でこんなことができるでしょうか?
どれも自分では気が付かない、もしくは生み出せないことが多いです。
「セルブランディング」を人にゆだねると、これまでの停滞がウソのように好転しまじめるハズです。
まとめ
今日は「セルフブランディング」が100%失敗に終わる理由でした。
個人のビジネスで成功するためには、セルフブランディングは絶対必要です。
でも、それを自分でやってしまうと失敗します。
なので、その部分は人にゆだねてみましょう。
みなさんはもういろんな素材をすでに持っています。
新しく素材を増やす必要はありません。
必要なのは、その素材をアレンジして価値あるものに変える「セルフブランディング」
それが成功するための最後のピースだと思います。
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