こんにちは。岡田です。
セラピストや施術者のみなさんの中には「自分の強みをもっと生かしたい・・」と思っている人もいるかもしれません。
強みを生かして、サロンやお店へもっと集客したい、売上を安定させたい、もっと充実感と自信を持ちたい・・
ただ「自分の強みをもっと生かしたい・・」というシンプルな言葉とは裏腹に、「じゃあ、どうやって強みを生かせばいいの・・」ってなると、とたんに立ち止まってしまう人がほとんどだと思います。
そして動き出したかと思えば、強み探しの旅に出たり、資格を取る方へ走ったり・・
迷走しがちです。
みなさんも経験ないでしょうか?
「自分の強みを生かしたい・・」
ただそれだけなのに、どうしてうまくいかないのか?
それは、強みを生かすためにルールを守らないからです。
今日は「自分の強みを生かしたいセラピストや施術者が迷わず行動に移せる3つの魔法のルール」を書きました。
強みを生かすと生まれる3つのメリット
サロンやお店を経営するセラピストや施術者にとって、今や自分の強みを生かすことは必須です。
サロンやお店がうまくいく条件と言ってもいいかもしれません。
自分の強みを生かせると、セラピストや施術者にとって3つのメリットがあります。
①精神面の充実
自分の強みを生かすことができている・・という充実感は、何にも代えがたいものがあります。
それはセラピストや施術者がサロンやお店を続けていく上でとても重要な要素になります。
②施術やサービスへの自信
自分の強みを生かすことができている・・という自信は、サロンやお店で行う施術やサービスに間違いなくプラスに働きます。
施術サービスへの自信は、セラピストや施術者のプライドでもあり、それはリーピート化に欠かせない要素です。
③サロンの差別化
自分の強みを生かすことでサロンやお店の差別化できます。
そもそも、これだけたくさんのサロンやお店がある中で、個人の強みが生かされ、差別化されたサービスやコンセプトがなければ、他との違いがお客様に伝わらず、見つけてもらえません。
特に個人経営のサロンやお店は、ただ施術スキルを提供しているだけでは勝負になりません。
そこに「あなたの強み」を入れ込んで差別化することは今や必須の条件です。
そしてその差別化は、集客や売上、経営においてものすごく重要になります。
うまくいかないセラピストや施術者が陥る3つのパターン
「自分の強みを生かしたい・・」と思いながら、うまくいかないセラピストや施術者は、次の3つのパターンに陥いります。
これをしているうちは、いつまでたっても強みを生かすことはできません。
①自分の強み探しの旅に出る。
「自分の強みをいかしたい・・」
そう思ってみたものの、「私の強みって何??」ってなってしまって、自分の強み探しの旅に出るのがこのパターンです。
セミナーに言ったり、自己啓発の本にはまったり・・
後でもいいますが、強み探しの旅に出ようが、本屋さんで自己啓発の本を買おうが、あなたの強みは見つかりません。
②資格の取得など・・強みをつくることに走る。
自分の強みを考えてみたけれど、見つからないと思い込み、新しく自分の強みをつくろうと資格の取得などに走るのがこのパターン。
自分に強みなどないと思っているので、新しく資格をとってみたり、新らしくスキルを身につけることに時間と労力を費やしてしまいます。
資格があれば、ソレが強みになるんじゃないか・・・と思うかもしれませんが、それも幻想です。
資格を持つ人なんて、世の中にはいっぱいるんですから・・
③諦める。
「自分の強みを生かしたい・・」と思ったけれど、自分の強みなんてわからないし、そもそも強みなんてない・・
そう思って何をしたらいいか分からず諦めてしまう人も多いです。
強みはあるのに・・もったいないですよね。
こうなってしまうのは、自分の強みを生かすルールを守らないからおこります。
では、以下で、
強みを生かしたいセラピストや施術者が迷わず行動に移せる3つの魔法のルールをお伝えします。
このルールを守れば、あなたも、きっとできるハズです。
強みを生かすための3つの魔法のルール
魔法のルールと書きましたが、とてもシンプルなルールです。
特に難しいことはありません。
でも強みを生かそうと思うなら、この3つのルールを守りましょう。
①今あるものを使う。
強みがない人なんていません。
もちろん人に負けている強みもあるかもしれませんが、それも含めて、それがあなたの強みです。
それでいいんです。
だから、強みを生かしたいと思ったら、新しく資格を取ったりするんではなくて、今あなたにあるものを使う・・というルールに従いましょう。
強みを探す旅に出かける必要もありません。
今あなたにある強みをつかうのが大前提。
ないものではなく、あるものを使いましょう。
ただ、難しいのは、自分で自分の中にあるその強みを客観的に見つけるのが難しいところ。
なので、人に聞く、見つけてもらうというアプローチは必要かもしれません。
②そのまま使わない。
ないものではなく、あるものを使いましょう・・といいましたが、そのあるものは、そのままでは使えません。
強みはそのまま使わないのが2つ目のルールです。
そのまま使うんではなく、他の強みを足したり、掛け合わしたり、あるいはある部分を引いて見たり、その強みを必要とする相手を変えてみたりしながら、あなただけの強みに作り変えて使います。
だから圧倒的な強みがなくていいんです。
誰よりもそのスキルにたけていたり、そのスキルのレベルが誰よりも優れていないといけないと思うから、自分に強みなんてない・・と思ってしまいます。
強みはそのまま使わず、あるものを総動員してつくりましょう。
③商品をつくる。
強みを生かしたいと思ったとき、具体的に何をすればいいかというと、それを商品をつくることです。
それも必要とする人に求められる商品を。
これが3つ目のルールです。
商品をつくるとは、言いかえれば、人が買ってもらえるように値段をつけることです。
その値段で買ってもらえる商品を作ろうと思ったら、あなたの中にある強みを引っ張り出すしか他に手はありません。
1つの強みで足りなければ、他の強みも引っ張り出してくるし、足したり引いたり、形を変えたりすることも当然必要になってきます。
そうして人が買ってくれる商品を作っている過程の中で、必然的に強みと向き合うことにななり、強みの生かし方が具体化されていきます。
あなたの強みを探したり、新たに資格を取ったり・・そういう場所をぐるぐる回っていても、先に進みませんが、自分の商品をつくることをすれば、最短コースで目的地に行くことができます。
自分の強みを生かすとは、イコールあなたの商品をつくる作業のことです。
まとめ
今日は「強みを生かしたいセラピストや施術者が迷わず行動に移せる3つの魔法のルール」を書きました。
自分の強みを生かしたいと思っていながら、うまくいかないでいるセラピストや施術者の方は、3つのルールを守りましょう。
①今あるものを使う。
②そのまま使わない。
③商品をつくる。
強みを生かすとは、例えば、
「自分の家にある冷蔵庫のありもの」で「あなたならではの料理」を「誰か」にふるまうようなものです。
「冷蔵庫にある食材」は=「あなたにある強み」のこと。
でも料理にするのは、その食材のままでは使えませんよね。
他の食材と組み合わせたり、香辛料やスパイスをプラスしたり、アレルギーの人にはそのれを省いたり・・アレンジしてあなただけの料理にするハズです。
そして「出来上がったその料理」は、「誰か」に喜んでもらえる・・が大前提。
その過程の中で、足りない食材があれば買い足せばいいし、新しいアレンジも生まれることもあります。
今ある食材(=あなたの強み)は生まれ変わらない限り変えられません。
ならば今あるものを使い、それを生かす方向で考えましょう。
アレンジ次第で、あなたらしい喜ばれる料理にできるハズです。
ちなみに、その料理を喜んでくれる人というのが、あなたのお客様になる人。
そんなふうに考えると、分かりやすくないですか?
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