こんにちは。岡田です。
世の中には施術サービスを受けられる、たくさんのサロンやお店があり、その数だけセラピストや施術者が存在します。
そして資格を取ったけれど、生かせていないセラピストも含めると、その数はもっと多くなります。
セラピストや施術者は、施術をサービスとして提供するにするシゴト。
そして当然商売でもあるので、サービスの元となる「施術スキルの習得」「資格の取得」は、言ってみれば稼ぐためのベースとなるものです。
だから世の中には、セラピストや施術者、またはこれから技術を身につけたい人のために、資格講座が山のようにあります。
ではここで質問ですが、
みなさんは習得した資格で思うような稼ぎがうまれたでしょうか?
全く生かせず引き出しにしまっていないでしょうか?
現実問題として、講座に通い資格を取得したにもかかわらず、その資格を使って稼げない人がたくさんいます。
そして稼げないから、また新しい講座を受ける・・でも稼げない。
その繰り返し・・
気づいたころには立派な資格ホルダーに・・
心当たりのある方はいませんか?
こんなふうになるのは、なぜだと思いますか?
これってものすごく大事な部分で、ここに気づけない限り、どんな高い資格講座、どんなに難しい資格をどんなに頑張って取ってたところで、いつまでたっても稼げません。
逆にここに気が付くことができれば、身につけたスキルや技術は、そのどれもが実際に稼ぐ、人が集まるための強力な武器になり、あなたを助けてくれます。
時間をかけお金をかけて、資格講座をとるセラピストや施術者はとても多いのに、それを生かして稼げる人があまりにも少ないので、
今日は「セラピストが資格を生かして稼げない理由と資格を稼ぎに変える術」を書きました。
セラピストが資格を生かして稼げない理由
セラピストが資格を生かして稼げない理由を一言でいえば、それは「取得した資格資格を稼ぎに変える術」がないことにつきます。
「取得した資格」と「資格を稼ぎに変える術」
矢印で書くとこんな関係。
「取得した資格」⇄「資格を稼ぎに変える術」
「資格を稼ぎに変える術」があるから「取得した資格」で稼ぐコトができるし、
「取得した資格」があるから「資格を稼ぎに変える術」が生きてくる。。
「資格を稼ぎに変える術」があると、
あなたが取得する資格が、稼ぎをもたらす武器に変わります。
なので、この「資格を稼ぎに変える術」はセラピストや施術者にとって、とても大切なんです。
それなのなのに多くのセラピストや施術者は、資格の取得ばかりに目が行ってそこをを頑張ってしまいます。
それが稼ぐことにつながると思って・・
でも実際は、時間やお金、エネルギーをかけたのに、うまく稼ぎに結び付きませんよね。
それは資格はあっても「資格を稼ぎに変える術」がないからです。
だから「取得した資格」を生かして、それを稼ぎに変えるには、あなたが資格取得にかける時間とお金、努力を「資格を稼ぎに変える術」にもっと力を注ぐべきなんです。
そうじゃないと、あなたの大切な時間とお金と情熱は無駄になり、でも結局いっこうに稼げずに終わります。
まずはここをしっかり理解する必要があります。
では「取得した資格を稼ぎに変えるための「資格を稼ぎに変える術」とは何なのかを・・
次に説明します。
セラピストが「資格を稼ぎに変える術」
施術スキルなどの資格は、それを取ったからといって勝手に何かが始まるわけではなく、同時に「取った資格を稼ぐに変える作業」をする必要があります。
これなしには、資格を生かして稼ぐことはできません。
目の前にある資格は、がんばれば誰でも取得できるかもしれません。
でもそれを使いこなして、稼ぐに変えられるかどうかは、誰でもできるわけではありません。
そこには「資格を稼ぎに変える術」が必要になります。
以下に、セラピスト・施術者が資格を稼ぎに変える術の基本を書きました。
くれぐれも資格を取ったらすぐ稼げるようになると思わないように、資格を稼ぐに変える作業をしてください。
資格を生かした商品をつくる。
頑張って取得した資格を生かして、それを稼ぐに変えるには、その資格を生かした商品をつくること。
資格を生かして稼ぐとは、言いかえれば「資格を生かした商品」をつくることです。
資格は、そのままでは稼ぐを生みません。
言ってみれば、
資格とは料理を作るときの食材の1つにすぎないんです。
大事なのは、資格を生かしてあなたがつくる、あなただけの料理です。
それが商品です。
その料理には、あなたならではのコンセプトがあり、その料理を待っている人(ターゲット)がいます。
例えばジャガイモは、そのままでは料理になりません。
下処理をし、大きめにしてカレーに使うのか、バターと合わしてジャガバターにするのか、油で揚げてフライにするのか・・
ジャガイモを使った料理のコンセプトを作ります。
そしてそれを必要とする人をイメージします。
それは高齢の親なのか、小さい子どもなのか、育ち盛りの学生か、旦那さんか、彼女か・・
それがいわゆるターゲットというものです。
こんなふうに、資格という食材をつかって、コンセプトやターゲットを決め、サロンやお店で出すメニューをつくる作業が必要です。
そしてさらに言うとその料理には、「あなた」という強みのスパイスを利かせることも大切になります。
それが塩なのか、カレー粉なのか、ケチャップなのか、それらを混ぜあわせたものなのか・・・それはその人の強みによって変わります。
こうして出来上がったメニューは、
頑張って取った資格という食材を使っているけれど、それはあなたにしかできないコンセプトと、それを求めるお客様に求められ、あなただけの商品になります。
こうして資格を味付けし、アレンジし、スパイスを利かせてできた資格は、ようやく稼ぐための商品に変わり、ここまですることで、その資格がはじめて輝きだします。
「取得した資格」は、そのまま使おうとせず、コンセプトをつくり、ターゲットを決め、あなたの強みを組み合わせて商品やメニューに作り変えましょう。
資格を生かした商品をターゲットに届ける。
資格を生かして作られた商品は、いくつかの作業と手順を経て稼ぐステージに上がりました。
あとは、その商品を届ける作業、発信する作業です。
今いる既存客に、またサロンやお店の見込み客に、伝わるキャッチコピーや写真をつくり、伝わりやすいツールを使って伝えるコト、つまり発信することが必要になります。
これが意外と理解されてません。
頑張って取った資格が商品化されても、それを伝えるコトをしなければ、ターゲットに届きません。
それは人気がある資格だろうと、そうでない資格であろうと関係ありません。
たとえ人気の資格であっても、人気だということは、それだけたくさんの人が取得した、またはこれから取得するということ。
それは競合が多いということを意味するので、知ってもらうためには、発信が必要です。
こんなふうに資格をとり、それを稼ぐに結び付けるまでの道のりを描くのは、取ってからのあなたの作業にかかっています。
資格はなにもしてくれません。
商品化して伝える作業をすることではじめて、資格は稼ぐツールに変わります。
これが分かると「頑張っていろんな資格を取ったのになぜ自分は稼げないのか・・」についても分かるハズですよ。
まとめ
今日は「セラピストが資格を生かして稼げない理由と資格を稼ぎに変える術」でした。
結局資格は何もしてくれません(笑)
それが人気の資格であろうと流行りの資格であろうと同じ。
資格を稼げるメニューとして使いこなすのは、あくまでもあなた自身です。
商品化し、発信してはじめて、その資格は稼ぐものに変わることをぜひ知っておきましょう。
もし自分だけでできない時は、サポートしますので、ぜひお問い合わせください。
頑張って取った資格はぜひ磨いて稼ぐものに変えましょう。
もったいないですよ^^
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