こんにちは。岡田です。
自宅サロンを開業したいという人もいると思います。
自宅サロンはお金がかからず、ちょっとやってみようと思える手軽さがあるから、やってみたいという人も多いのではないでしょうか?
ただし、はじめやすい分やっぱり自宅サロンだからこそ、実際には、弱点もいろいろとあります。
ここを押さえておかないと、やっぱりうまくいかなかったで終わってしまうので、気をつけたいところ。
自宅サロンを始めたい人が押さえておきたいポイントをまとめてみました。
自宅サロンのコンセプトを明確にする。
ふつうは友達でもない、関係もない人は、その人の家には行きませんよね。
ただし、友達や、自分と関係がある人は行きやすい。
これが自宅サロンの現実です。
そう考えると、自宅サロンに、友達でない人に来てもらうというのは、そもそもハードルが高いのも事実。
これをクリアしていかない自宅サロンもうまくいきません。
お友達だけで、サロンを継続するにも限界があります。
なので、考えないといけないのは、自宅サロンであっても、コンセプトをしっかりつくること。
明確なコンセプトがあることで、お友達以外の人もくる目的が生まれます。
自宅サロンの弱点をカバーする。
自宅サロンは、詳しい住所をオープンにしにくいという弱点があります。
あまり色んな人に自分のプライバシーを明かすのはイヤ・・・
自宅ですしね。
でも近所の人やお友達だけでいいという場合は別にして、それ以外の人にも来て欲しいのであれば、オープンにできないという弱点を、プラスにかえる必要があります。
できることは、自宅の住所は詳しく明かせなくても、それ以外のところは、しっかりオープンにすること。
お部屋の中の様子、また、最寄り駅の様子を詳しく写真入りで伝えることはできます。
例えば、分かりやすい目印しとか、カフェなどを詳しく紹介すれば、自宅の場所は分からなくても、行った時のイメージがもてるので、予約しやすくなります。
自宅住所はオープンにできなくても、それ以外のところを詳しくお伝えし、できるだけお客様の不安を取り除いてあげる工夫をしましょう。
一手間と、気配り。
ちょっとした事で、マイナスもプラスに変えられます。
自宅サロンに来てもらえる環境をつくる。
自宅サロンでむずかしいのが、生活感が出やすいところ。
そこに行く目的がしっかりあり、そこが気にならなかったとしても、人はやっぱり生活感を感じると、あまりうれしくないものです。
もちろん、いい点もあって、人が憧れるような家で、ぜひ見てみたい、行ってみたい、と思ってもらえるようであれば、その生活感は逆にプラスになります。
それは自宅サロンの強みですね。
ただそれは誰もができるわけではありません。
来る人の立場になって、細かいところまでケアする事で、通ってもらいやすい環境をつくることはできるハズです。
自宅サロンでも高いサービスを提供する。
自宅サロンだから、これくらいでいいか・・・
という気持ちで提供するサービスでは、当然ながらうまくいきません。
自宅サロンであっても、高いサービスが受けられるなら、来てもらいやすい、リピートしてもらいやすいと言えます。
また、他では受けれない体験ができるなど、自宅であっても、質の高いサービスを提供することは必要です。
自宅サロンを伝える手段を持つ。
例えばチラシなどをつくろうと思っても、自宅サロンで住所をオープンにできないからという理由で、それをしないこともあるかもしれません。
でも、自宅サロンであっても、伝えることをしないと、やっぱり人は来てくれません。
なので、伝える手段を持つことは、自宅サロンでも大切です。
自宅サロンの場所はオープンにできなくても、伝えることはできます。
ブログやチラシ、SNSを使って、ぜひ知ってもらう手段を持ちましょう。
まとめ
以上、「自宅サロンを開業するときに気をつけたい5つのポイント」でした。
自宅は、家賃がかからない分だけ、始めやすいのは事実でが、その分自宅サロンだからこそある弱点もいつくかあります。
ぜひ弱点をプラスにできないか考えてみましょう。
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