こんにちは。岡田です。
「新規客がリピートしてくれない・・」
と嘆いているセラピスト・治療家の方は、そもそも「リピート客になりやすい層」にアプローチしているでしょうか?
世の中にはもともとリピートする意思がない人が存在します。
リピート客になりにくい層にいくらアプローチしても、リピートしにくいのは当然。
その人は、そもそもリピートするつもりがないんですから・・。
もし、そうしているならアプローチする相手を間違えています。
リピート客を増やしたいと思ったら、はじめからリピートしてもらいやすい層へアプローチすべき。
「サロンのリピート客になりやすい4つの客層」をまとめました。

リピートしないと解決できない悩みを持つ人
「リピートしないと解決できない悩みを持つ人」は、「リピートする意思のある人」のこと。
何だそんなことかと思われそうですが、この層にアプローチしていない人が結構多いです。
例えば肩こりの悩みを例にすると、
肩こりの症状がひどく、根本的に改善したい人は、リピートしないと解決できない悩みを持つ人です。
根本から改善しようと思えば、1回や2回では改善しませんよね。
ある一定期間通い続けるコトが必要です。
一方、今ある肩こりを今ラクにしたい・・というだけの人は、1つのサロンに続けて通おうとは思わないでしょう。
別に他のサロンでもいい訳ですから。
値段も安い方がいいですし・・
こんなふうに、もともと継続する意思の薄いお客様にアプローチしていても、リピート客は増えません。
個人サロンや小さなサロンは、そもそも対応できるお客様の数が限られているので、リピートする意思が薄い人に力を注いでいる余裕はありません。
リピートしないと解決できない悩みを持つ、リピートする意思のある人に、知恵と手間を注いで、リピート客を増やしましょう。
サロンのコンセプトに共感する人
サロンのコンセプトに共感してサロンに集まった人は、リピート客になりやすいお客様です。
というのも、サロンのコンセプトを「リピートしないと解決できない悩みのサポート」に設定しているからです。
なので、当然と言えば当然です。
サロンのコンセプトをこんなふうにしているので、必然的にはじめからリピートするつもりのお客様が集まってきます。
当然リピート客が自然と増えていきます。
一方コンセプトとは無関係にサロンに来る人や、ただ安いだけで来る人は、よほどのことがないとリピートしません。
はじめからアプローチする相手を間違えると、こうなってしまいます。
なので、リピート客を増やすためにはサロンのコンセプト設定がとても大事。
あとは、そのコンセプトに共感する人にアプローチを続けましょう。

あなたと考え方や感性が合う人
あなたの考え方や感性と合う人もリピートしやすいお客様になります。
人は悩みを解決するためにサロンに来ます。
でもそれだけじゃなく、サポートしてくれる人と相性がいいと、続けたいという気持ちはおこるもの。
なので、あなたと合う人にアプローチできれば、リピート客は増えていきます。
ただ、あなたと合う人にアプローチっていっても難しいですよね。
なのでやり方としては、あなたのことを知ってもらう為に、できるだけ自己開示した発信をすることです。

自己開示して、あなたの個性が伝われば、向こうからあなたの考え方や感性の合う人が集まってきます。
あなたと合う人にアプローチするために、できるだけ自己開示した発信を心掛けましょう。
サロンの近所に住む人
やっぱりサロンから遠くに住んでる人より、近所の人の方が通いやすいです。
だからリピートしてもらいやすくなります。
ということは、近所の人にどれだけアプローチできているか?
これが大切になります。
サロンのおとなり、前、うしろ、その先・・近所の人にサロンの存在を知ってもらえている自信はありますか?
今は集客にもSNSが主流ですけど、サロンの近所に住む人に届きやすいのはチラシなどアナログツール。

リピート客を増やすためには、まずはサロン周辺に住む人にアプローチしましょう。
まとめ
「サロンのリピート客になりやすい4つの客層」をまとめました。
個人サロンは、リピート率が高く、リピート顧客に囲まれていると、集客に悩まず売上も安定します。
個人サロンは一人。
大切な資源を有効に使うためにも、はじめからリピートしにくい人ではなく、リピートしやしやすいお客様にアプローチすることで、無理なくリピート客を増やしましょう。
ただ何となくアプローチしていてもリピート客は増えないので、注意してくださいね。


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