こんにちは。岡田です。
サロンをはじめた時って、ふつうお客様がいないですよね。
(ここでは書きませんが、オープン前からお客様がいるサロンもあります。でもそれはそうなる理由がちゃんとあります。)
はじめはお客様がいないから、身近なお友達や知り合いに声をかけ、一生懸命に来てもらおうとするかもしれません。
「がんばってサロンをオープンしたし、お友達も応援してくれてるから、きっとお友達も来てくれるハズ!」
って淡い期待をもちますよね。
わかります。
でも残念ながら、それはほとんどが期待外れにおわります。
真剣にサロン経営したいなら、お友達をお客様にしようなんて思わない方がイイですよ。
「お友達は決してサロンのお客様にはならない理由」を書きました。
お友達はあくまでも大切なお友達です。
意外と間違ってしまうんですけど、お友達はあくまでもお友達なので、そもそもサロンのターゲットではないんです。
ココ重要です!
そもそもサロンは何のためにあるかというと、悩みを持つ人が、サロンのサービスを受けることで、その悩みを解決するためです。
サービスを受けるには、お金がかかるわけですけど、それでも自分では解決できないからプロのサービスを受けにくるわけです。
だから当り前なんですけど、悩みがない人は、どんな理由があってもサロンには来ないんです。
それはお友達でも知り合いでも同じです。
タダとか、付き合いがあるからという理由で1回くらいは来てくれることもあるかもしれません。
でも、そもそも通うような悩みがなかったり、悩みはあってもお金を払ってサロンに行こうという考えがなかったりする人に、いくらおすすめしても無理です。
嫌がられるだけです。
ただ、お友達でも、サロンが解決できる悩みがあり、そんなところ探していたような人なら、通ってくれることもあります。
でもそれは、お友達だからというより、解決したい悩みがあるからです。
自分のことを考えてみたら分かると思うんですけど、親しいからといって、受けたくないサービスにお金って払いませんよね。
そんなものです。
お友達は、あくまでも大切なお友達、応援はしてくれるはずなのでお客様だと考えるのはやめましょう。
来てくれないと嘆いてしんどくなるだけです。
ターゲットを身近なところに置かない。
サロンのターゲットがあいまいだと、どうしてもお友達など身近な人をターゲットにしてしまいがちです。
身近な人は目の前にいるのでイメージしやすいのは分かります。
でも目の前の人をターゲットにしてしまうと、本当にサロンに必要な人を見失います。
サロンに必要なお客様は、サロンが提供するサービスで解決できる悩みを持つ人です。
ここを間違えないようにしましょう。
悩みがある人は、身近なお友達の中にもいるかもしれませんが、サロン周辺に住む人の中にもいるでしょうし、遠方に住む人の中にも必ずいます。
目の前のターゲットから少し目線を上げ、サロンのサービスを本当に必要としている人をターゲットにしましょう。
それができれば、あなたのサロンを必要としている人がどんな人なのかが明確になってくるハズです。
まとめ
今日は「お友達は決してサロンのお客様にはならない理由」でした。
お友達はお客さまにはならない理由、分かってもらえたでしょうか?
サロンは、身近な人ばかりを相手にしていてもうまくいきません。
悩みというフィルターを通して、ターゲットを絞りましょう。
悩みを解決するプロとして認知され始めれば、今度はお友達の方から予約したいと言ってくれるようになるものです。
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