サロン開業

小さなサロンが意識する「サロンを経営する顔」と「サービスを提供する顔」のバランス

 

こんにちは。岡田です。

さて、今日は、

小さなサロンが意識する「サロンを経営する顔」と「サービスを提供する顔」のバランスについて。

 

サロンを開業し、

サロンを軌道の乗せようと思ったら、

「サロンを経営する顔」と「サービスを提供する顔」

この2つの顔をバランスよく持つことが理想です。

 

ただ、それがとても難しい。。

でも、「サービスを提供する顔」だけが強すぎると、

いろいろ問題なので、

今日はそのあたりをお話しします。

 

「サロンを経営する顔」と「サービスを提供する顔」が一緒

 

自分はサロン経営に専念していて、

現場は別の人に任せてる。。

という人は別にして、

 

小さなサロンや個人のサロンは、

「サロンを経営する顔」と、

「サービスを提供する顔」が一緒。。

 

というケースが、

とても多いと思います。

 

小さなサロンは、

基本的に、すべてを自分がやる必要があります。

 

もちろん、個人の商売は、そういうものなので、

それはいいのですが、

 

もし「サロンを経営する顔」がなく、

「サービスを提供する顔」があまりに強ぎるサロンは、

注意が必要です。

 

というのも、

「サービスを提供する現場の顔」が強ぎると、

客観性がなくなって、

「自分本位なサロン」になりがちだからです。

 

「サロンを経営する顔」と「サービスを提供する顔」をバランスよく持つのは難しい。。

 

そもそも、

「サービスを提供する顔」では、

お客様をサロンで満足させて、

そのお客様をリピート顧客にすることをしていきます。

 

そして「サロンを経営する顔」では、

「サービスを提供する顔」から少し離れたところから、

客観的にサロンを見て、

サロンを軌道の乗せることをしていきます。。

 

一人でやってる小さなサロンといっても、

どちらも大事で、

 

理想的なのは、

「サロンを経営する顔」と「サービスを提供する顔」を

バランスよく持つことです。。

 

この2つの顔がバランスよくあれば、

サロンでお客様に支持されて、

なおかつ、サロン経営もうまくいくでしょう。。

 

ただ、

現実は、そんな簡単にいきません(笑)

 

ほとんどのサロンは、

「サロンを経営する顔」より、

「サービスを提供する現場の顔」が強い。。

そういうサロンが圧倒的に多いはずです。

 

 

ただ、

「サービスを提供する現場の顔」が強すぎると、

「自分のやりたいこと」が前に出すぎてしまう傾向があります。

 

気づかないうちに、

客観的な視点がなくなって、

「自分本位なサロン」になってることがあります。

 

それでは、ニーズがないサービスを提供して、

お客様に支持されないサロンになるので、

サロン経営が行き詰ります。

 

「サロンを経営する顔」をもって、「客観的な視点」をサロンに入れましょう。。

 

「サロンを経営する顔」がなく、

「サービスを提供する現場の顔」が強すぎて、

客観的な視点がなくなると、

どんなことが起こるかというと、

 

例えば、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●お客様はそのメニューを求めていないのに、自分はこういうメニューを提供したいと思って実行してしまう。

 

●その言葉では、お客様の心に響かないのに、専門的な用語を使ってお客様に説明してしまう。

 

●長期的なサポートを求めているお客様にとっては、逆効果なのに。。ビフォーアフターを強調し、結果を強調しすぎてしまう。。

 

●お客様の本当の望みを理解できていないのに、そこを無視して、お客様の問題を解決することに一生懸命になってしまう。。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

例えば、こんなふうに、

気づかないうちに、

「自分のやりたいこと」が前に出すぎて、

「自分本位なサロン」になるわけです。

 

結局、、

お客様は、こういうものを求めているのに、

お客様が求めていないものを提供してても、

サロンは潤いません。

 

なので、そうならないためにも、

もう少し「サロンを経営する顔」をもって、

「客観的な視点」をサロンに入れましょう。。

 

自分一人でやってると、

思ってる以上に、

自分を客観視できないので、

もしサポートが必要な方は、お手伝いします^^

 

まとめ

 

今日は「サロンを経営する顔」と「サービスを提供する顔」のバランス。。

について書きました。

 

サロンの現場で、お客様の声を聞き、お客様に寄り添ったサービスを提供することは、言うまでもなく、とても大事なことです。

 

でも、それが強すぎると、客観的な視点がなくなるので、

気づかないうちに、

ニーズがなく、お客様に求められないサービスを提供する、、「自分本位のサロン」になっていきます。

 

現場は大事。。

でも同時に、少し引いたところからサロンを見ることを意識して、

「自分のサロンを客観的に見るクセ」をつけましょう。

 

ABOUT ME
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岡田タイスケ
「集客」という「はばたく羽」を授けてサロンをサポートするコンサルタント ●「サロン開業・集客ウェブスクール」代表、「オンライン講座サイト」運営 ●「成功するサロンの開業」「集客できるサロン経営」をマンツーマンでサポート ●「その人の強みの掘り起こしと編集」「人を引き寄せるコンセプトづくり」「その人に合った成功する仕組み」 ●「メルマガ」登録1000人 ●「無料相談 」はコチラ まずはこの記事から⇒ ●【保存版】初成功するサロン集客の方法が分かる教科書【保存版】サロンを開業したい初心者のための教科書【保存版】ブログからサロンに集客したい初心者のための教科書
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