こんにちは。岡田です。
なかなかサロンに集客できない人は、どこかが間違っているか、何かが足りてません。
正しい方法を実践していれば、必ず結果が出るのがサロンの集客です。
ただ、どこが間違っていて、何が足りないかに気づくのは自分ではなかなかむずかしいことです。
そんな人のために「サロンに集客できない理由がわかる13のチェック表」をまとめました。
ぜひ照らし合わせてチェックしてみてください。
発信量が足りない。
集客とは一言で言えば、その人とつながりをもつことです。
そして、つながりを持つためには、発信して知ってもらうことが必要です。
サロンに集客できない人は、この発信量が圧倒的に足りていない可能性があります。
ブログをたまに更新する、チラシも1回配布してみたけれど反応がなくやめてしまった・・。こんな発信量ではやっぱり足りません。
発信量が足りないと、当然お客様とつながりも生まれないので、集客できません。
「どうしてお客様が来ないんだろう?」と悩んでいる人は、そもそも自分の発信量が足りているかどうかをチェックしましょう。
発信方法が間違っている。
サロンの発信量は足りているけれど、発信の方法が間違ってる人はいないでしょうか?
ブログが自分の言いたいこと書くだけの日記になっていたり、誰に伝えたいのかがバラバラのまま発信していたり、そもそも何をしている人かが分かりにくかったり・・。
一生懸命に発信していても、方法が間違っていると集客にはつながりません。
- 自分は何でお役に立てる人なのか?
- 誰に向けて発信してるのか?
- その人に役立つこと、共感できることを発信できているか?
- 伝わる言葉では発信しているか?
そんな発信の基本を確認しながら、正しい発信ができているかをチェックしましょう。
サロンに売上目標がない。
サロンの集客は、ただ漠然としていてもうまくいきません。そのには売上目標が必要です。
売上目標がないと、集客のための計画を立てることができません。
売上目標があることで、どれ位の数のお客様に来てもらえばいいかがハッキリし、計画が立てられます。
計画ができると、集客のため何をすべきかが明確になります。
毎月何名のお客様に来てもらいたいのか、そのためにはどんな集客方法をすればいいのか?
集客がうまくいくために、サロンの売上目標を決めましょう。
ターゲットが広すぎる。
あなたのサロンのターゲットは、「広すぎ」ではないですか?
たとえば、あなたのサロンのターゲットが、ストレスを解消してスッキリしたい人・・ではあまりに広すぎます。
ターゲットを広げすぎると、対象となるお客様が増え、競合するサロンが増えることになります。
すると、あなたのサロンを見つけてもらいにくくなります。
なので、あなたのサロンを見つけてもらいやすくするために、広げすぎているサロンのターゲットを狭めましょう。
たとえば、ストレスを解消したい人といっても、仕事でのストレス、子育てのストレス、夫婦生活でのストレス、痩せないことへのストレスなどいろいろあります。
そんな中から、あなたの経験や得意を考えたときに、より力になれるのはどの人のストレスで悩む人なのかを考えて、ターゲットを見直しましょう。
ターゲットを狭めることで、サロンを見つけてもらいやすくなり、集客しやすくなります。
身近な人しか見れていない。
集客できないと悩んでいる人は、サロンに来て欲しい人を身近な人をイメージしていないでしょうか?
たとえば友達とか知り合いとか、ママ友とか・・。
そんな身近な人達は、基本的にはお客様にはなりません。
そもそもサロンに来るお客様は、そこに行くことで解消したい悩みがある人です。
もちろん身近な人でもサロンに行くことで解消したい悩みがある人なら、サロンのお客様となるでしょう。でも、身近な人が、そうだとは限りません
だからサロンに来る人を身近な人でイメージしていると、集客できないことになります。
自己開示が弱い。
サロンに集客するためには、自己開示が必要です。
自己開示には、次の意味があります。
自己開示とは、自分自身に関する情報を何の意図もなく言葉を介してありのままに伝えること
例えば、ブログやホームページなどで、あなたの顔が分かる写真や、あなたの好きなこと、嫌いなこと、血液型、出身地、大切にしていることなどを、ありのままに伝えているでしょうか?
とくに個人サロンや一人サロンは、「サロン=あなた自身」です。どんな人がやってるのかは、そのサロンに行く強い決め手になります。
ありのままの自分を伝え、自分をオープンにすることで、相手もオープンになり、より深いつながりが生まれます。
集客できない人は、自己開示ができてるかどうかをチェックしましょう。
予約方法が不親切
ブログやSNSで興味を持ってもらえたのに、いざ予約したいと思ったとき、どこから予約したらいいのかが分かりにくくなってるサロンがあります。
予約方法が分かりにくいと、お客様はその瞬間は行きたい気持ちがあっても、すぐ諦めてしまいます。
ブログやSNSなどの集客ツールも、最終的な目的は予約につなげるためです。
なので、予約までの動線を、誰が見ても分かりやすくしておくと予約されやすくなります。
例えば、無料ブログだけでは、予約までの導線が分かりづらいので、ホームページと連動させて、そこから予約しやすいようにする。
または、予約状況がひと目で分かるカレンダーや、365日いつでも予約できる予約システムを導入するなど、お客様の視点に立って親切な予約方法になるように、見直してみましょう。
周辺への認知が低い。
ブログやSNSは一生懸命しているのに、サロン周辺への周知がおろそかになっていませんか?
サロンは、アクセスが良かったり、サロンの近くに住んでる方の方がやっぱり行きやすいものです。
いちばん来てもらいやすい人に、いちばん知ってもらうことをするのが、集客の基本です。
大阪にあるサロンなのに、東京の人に知ってもらっても、集客には直接的にはつながりません。
サロン周辺の人に知ってもらうためのツールは、チラシやリーフレット、タウン情報誌などがあります。
SNSしかやっていない。
ブログなど書くことが苦手だからという理由で、フェイスブックやインスタなどSNSだけで集客してる人がいます。
ブログをしないで、SNSだけで集客するのは、かなり難しく特別なスキルも必要になります。
SNSはブログと違って、投稿したものがどんどん見られなくなるツールです。
1回1回の投稿でフォーローを増やし、なおかつその人を予約にまでつなげるのは、高いレベルの自己ブランディング力が必要です。
誰でもできるわけではありません。
ブログは、コツコツ書いて積み上げていくことができ、積み上げていくことで、過去の記事も含めて、時間をかけて、つながりを作れるツールです。
続ければ誰でも一定レベルのスキルを身につけることができるので、サロンの集客にSNSしかやっていないという人は、他のツールもトライしてみましょう。
チラシをしていない。
チラシは必ず集客できるツールです。それも即効性があります。
それなのに、効果がないと思っていたり、1回やっただけで反応がなかったから・・といった理由で、サロンの集客にチラシを活用しない人も多いです。
でも必ず集客できるツールを使わないのはもったいないです。
確かにチラシの反応率は高くありません。一般的には1000枚配布して1件反応があるくらいだと言われます。
チラシは続けてやり続ければ、必ず反応があり、反応率も上がってきます。
集客ができない人で、チラシを活用していない人は、ぜひ取り組むべきツールです。
オリジナリティーがない。
サロンに集客できてない人は、ありきたりのコンセプトでオリジナリティーがない場合があります。
サロンのために、スキルを学んだり、資格をとったりしたと思いますが、集客できない人は、学んだスキルや資格をそのままサロンで使おうとしてしまいます。
例えばアロマトリートメントのスキルを学んだからと言って、そのまま何の手も加えないでサロンをしても集客できません。
そのスキルや資格を学ぶ人はたくさんいるわけです。そのまま使っても、お客様の目には止まりません。
学んだスキルや資格にオリジナリティーを加えることでサロンに特徴が出て、お客様の目にも魅力あるものに映ります。
オリジナリティーは、学んだスキルや資格に、あなたの得意を組み合わしたり、ターゲットをより絞ってみるのがコツです。
マネする人を間違えている。
集客できない人は、無理してうまく行ってる人のマネをしてないでしょうか?
確かにたくさんのお客様に来てもらえているサロンをマネしたくなる気持ちは分かります。
でも、真似する人を間違えてると、いつまでたっても集客できません。
それは、あなたとその人では、まったくやってることも得意なことも違うからです。
例えば、SNSで顔出しして上手に自己ブランディングして集客している人のマネを、そんなことが苦手な人がやっても不自然なだけで逆効果です。
またお客さまとのコミニケーションが得意で集客している人のマネを、人見知りのあなたがマネしてもうまくいきません。
集客するための基本的な考え方や知識は誰でも共通しています。
でも人はそれぞれ性格や得意なものが違うので、あなたの得意を生かした集客方法をするからうまくいくものです。
うまく集客できてる人をマネするのも1つの方法ですが、マネする相手を間違えないようにしましょう。
リピートする仕組みがない。
いつもまでたっても集客できないと思っている人は、リピートする仕組みがないからかもしれません。
本来サロンは、新規客がリピート顧客になり、そのリピート顧客の割合が増えていけば、新規客の数はそんなに必要なくなります。
ただリピートしてくれるお客様がいなければ、毎月毎月いつも新規客の集客に悩む状態が続きます。
それもこれも、リピートしてもらう仕組みがサロンにないからです。何の仕組みもなく、新規客が勝手にリピート顧客にはなりません。
集客できない人は、リピートする仕組みをまずはじめに作りましょう。
まとめ
「サロンに集客できない理由がわかる13のチェック項目」でした。
なかなかサロンに集客できないので、ネットで検索してみたり、人にアドバイスを求めたり、いろいろやってるのに、逆に深みにハマることがあります。
そんな人は、このチェック項目にを自分のサロンに照らし合わして見直してみてください。
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