こんにちは。岡田です。
サロンの開業は、スキルがある人なら誰でも始めやすく、自分を生かすことができる素晴らしいシゴトです。
ただ「開業前に知ってたら失敗しなかったのに‥」とあとから気づくこともたくさんあります。
開業する前に知っておけば、もっとスムーズにうまくできたのに、それを知らなかったばっかりに、うまくいかずにサロンをやめてしまうのはもったいないことです。
サロンの開業は、はじめが肝心です!
「セラピストがサロンを開業してうまくいく絶対外せない12のポイント」をまとめました。
素敵なサロンの開業する前にぜひお読みください。
- 誰かの悩みを解決できるとサロンの開業はうまくいく。
- プロフィールにストーリーがあるとサロン開業はうまくいく。
- 欠点を強みに変えるとサロンの開業はうまくいく。
- コンセプトがあるからサロン開業はうまくいく。
- お金のかからない工夫があるとサロン開業はうまくいく。
- 発信力を味方につければサロンの開業はうまくいく。
- ミッションを決めてば、サロンの開業はうまくいく。
- 集客の流れを知っておけばサロン開業はうまくいく。
- 来てほしい人を明確にすればサロン開業はうまくいく。
- 価格を安く設定しなければサロン開業はうまくいく。
- リピートしてくれるお客様を大事にすればサロンの開業はうまくいく。
- 他のサロンを気にしなければサロンの開業はうまくいく。
- まとめ
誰かの悩みを解決できるとサロンの開業はうまくいく。
サロンは何のためにあるのかというと、サロンで誰かの悩みを解決するためです。
ただ資格があるから、人を癒したいから、カッコよさそうだからという理由だけでサロンを開業しても、その先が続かないでしょう。
誰かの悩みを解決することができてこそ、サロンを開業してもうまくいきます。
お客様は、サロンに通うことで悩みが解決すると、よろこんでそして感謝して、また困ったときには頼ってきてくれます。
他の人にも「ここよかったよ!」っておすすめしてくれます。
サロンがあることで、お客様がシアワセになり、そんなお客様をみることで、自分も充実感を感じてシアワセになれます。
誰かの悩みを解決できるものがあると、サロンの開業はうまくいきます。あなたの資格やスキル、得意で解決できる悩みは何ですか?
プロフィールにストーリーがあるとサロン開業はうまくいく。
お客様の悩みを解決するサロンをしているあなたのプロフィールは、お客様がもっとも気になるポイントです。
そのお客様に響くプロフィールがあれば、サロンの開業はうまくいきます。
そして響くプロフィールにするには、ストーリーが必要です。
あなたのこれまで経験してきたこと、考えてきたことを振り返って、プロフィールとしてまとめてみましょう。
プロフィールに、自分のコンプレックスや欠点、弱みを、あなた自身で克服できたことがあると、それは人の心にささり、説得力がうまれます。
また今持ってる資格やスキルも、それを学びたいと思った理由が必ずあるハズですし、サロンをしたいと思うに至った理由もあるハズです。
それもプロフィールの中に入れましょう。
プロフィールは、これまでを振り返り棚卸して、まとめることから始まります。
そして、今度はまとめた内容を悩みを解決してあげたい人のココロに響くようにストーリーに編集します。
だからといって何も着色する必要はありません。すでにあなたにはあなただけのストーリーがあります。それを伝わすように編集するだけでいいわけです。
さらにいうと、そうしてできたプロフィールは、実はあなの強みをあらわしたものになっています。
あなたの強みが伝わるストーリがあるプロフィールがあることで、サロン開業はうまくいきます。
欠点を強みに変えるとサロンの開業はうまくいく。
個人サロンや自宅サロンは、大手サロンと比べると弱みがつきもの。
ただこの弱みを強みに変えるとサロンの開業はうまくいきます。
例えば、
- 使えるお金が少ない。
- サロンの場所が駅から遠い。
- たくさんの人は接客できない。
などなど色々あるハズです。
個人で、一人でサロンをはじめる場合、大きなサロンやチェーン店のサロンでは考えられない弱点や欠点が実際あります。
この弱点を仕方がないとあきらめるのではなく、逆に強みに変えられるとサロンを開業してもうまくいきます。
欠点や弱みは、見方を変えれば、強みに変えられる場合があります。
自分の特徴や強みと照らし合わしながら、欠点が強みに変わらないか考えてみましょう。
使えるお金が少ないのが弱点なら、お金をかけないサロン経営を追求しましょう。
お金をかけなくても集客する方法はたくさんあります。
要は工夫次第です。
サロンの場所が駅から遠いのなら、そこへ行くべき理由をつくりましょう。
そこへ行くべきサロンのウリがあれば、すこし不便でも通いたい理由が生まれます。
個人サロンや自宅サロンで、たくさんのお客様を接客できないなら、それを強みと考えて、お一人お一人としっかり向き合う方法を考えましょう。
コンセプトがあるからサロン開業はうまくいく。
サロンにコンセプトがあるから、サロンを開業してもうまくいきます。
コンセプトがなかったり、曖昧だと、サロンを開業してもうまくいきません。
有名ブランドは徹底的にブランドのコンセプトにこだわりますよね。
グッチとか、ヴィトンとか・・。
私たちは、カバンを買ってるんではなかく、ヴィトンというブランドを買っています。
その分高額だけど、買う人は、それを求めて、笑顔になって、喜んで買っていきます。
ヴィトンは、そのブランド力を保つため、ブロンドのコンセプトを徹底してこだわっていま
す。
個人サロンや自宅サロンでもそれは同じです。小さいサロンだからこそ、大きな会社やブランド以上に、コンセプトに徹底する努力が必要です。
また、コンセプトには、必ずそれを表す言葉も必要です。あなたのサロンのコンセプトと、それを表す短い言葉と文章をつくりましょう。
お金のかからない工夫があるとサロン開業はうまくいく。
サロンの開業では、お金をかけるところ、逆にできるだけお金をかけない工夫をするところのメリハリが大切です。
お金をかけようと思うと、いくらでもかけられますが、それでは開業してもうまくいきません。
開業時にはどうしてもいろいろお金がかかります。でも基本は、毎月かかる固定費をできるだけ安くすることが継続するうえでとても大切です。
大きな支出でいうと、家賃と販促費。自宅サロンだと家賃はいりませんが、テナントとして入居する場合は、大きな支出になります。
無理して高いところを選ぶとそれだけで継続できなくなる恐れがあります。
また販促費もホットペッパービューティ―などをつかうと、毎月何万もかかってしまいます。それが本当に必要なのかどうかは、よく考える必要があります。
集客については、いろんな方法があります。ブログやチラシやSNSといったものはお金がほとんどかからないか、もしくは安くでつかえます。
お金がかからずに効果的にサロンの集客ができる工夫を知ってると、サロンが開業し、続きやすくなります。
発信力を味方につければサロンの開業はうまくいく。
個人サロンの強みは「発信すること」です。発信力を味方につければ、サロンの開業はうまくいきます。
「発信力」に、大きな会社や個人は関係なく、「個人」が発信することに強みがあります。
施術者や、セラピストは、自分の「スキル」や「資格」があれば、勝手に人は集まると思っている人がいますが、それは誤りです。
高いスキルは大切ですが、お客様は「技術」だけを求めてくるわけではありません。これだけたくさんのお店やサロンがあるなかでは、「発信」することをしないと、だれにも知られずに終わります。
サロンのコンセプト、自分のこと、サロンの場所・・お客様はいろんなことを検討してサロンに足を運びます。そんなことも発信しなければ、知ってもらえません。
発信は、ブログ、Facebook、インスタグラムなどのSNS、それにチラシやリーフレット、名刺まで、そのすべてが発信の道具として使えます。
ミッションを決めてば、サロンの開業はうまくいく。
個人サロンや自宅サロンは、規模が小さいだけで、人の役に立ったり、社会に貢献したり、困ってる人をサポートできたり・・・目指す方向は、けっして小さくはありません。
個人サロンや自宅サロンでも、サロンのコンセプトとは別にミッションがあると、サロンの開業はうまくいきます。
ミッションがあることで、サロンの方向性が定まってブレにくく、サロンの可能性が広がります。
ミッションというのは、使命です。
サロンとして、すこし大きめの使命を決めましょう。
あなたは、何かの「想い」があって、サロンを開業しようと思ったはずです。
そこには、あなただけの「想い」や「理由」があるハズです。
それを一度紙に書いてみましょう。
あなたは、そのミッションがあるからサロンを開くんです。サロンの開業がうまくいくためには、ミッションが必要です。
集客の流れを知っておけばサロン開業はうまくいく。
サロンを開業した瞬間からしなければいけないのが集客です。
お客様が来てくれないことには、サロンを開業することができても続きません。
サロン開業前に、こうした集客の流れをしっていると、サロンを開業してもうまくいきます。
サロンを開業する施術者やセラピストは、技術はしっかりと身につけていても、その技術をつかって、どうやったら人に来てもらうのか、その方法は学んでいない人が多いです。
そのためには、人が集まる人の流れを具体的に知ることが大切です。
サロンに人が来る流れ
- たくさんある情報(SNS、Facebook、雑誌、チラシ・・)の中からあなたの事、あなたのサロンのことを目にする。
- 内容に共感したり、興味がわく。
- もっと知りたいと思ってHPで調べたり、問い合わせる。
- あなたのサロンに予約する。
- サロンでサービスの提供を受ける。
- 気に入ってまた通う。
書いてみるとシンプルな流れです。
でもまずはこの流れを理解することが大切です。
そして、この流れをつくるためにするべきことを普通にすれば、サロンにお客様が来る流れが生まれます。
人が集まる流れをイメージできれば、サロンの開業はうまくいきます。
来てほしい人を明確にすればサロン開業はうまくいく。
「個人サロンや自宅サロンサロンで絶対してはいけないことは、「誰でもいいから来てほしい」というサロンにすることです。
「誰でもいいか来てください!」というサロンには、けっきょく誰も来ません。
それは、けっきょく誰にも響かないからです。
来てほしい人を具体的にして、その人に来てもらえるような工夫をするサロンは、開業してもうまくいきます。
すべての人に向けたサロンは、個人サロンや自宅サロンでは成り立ちません。
小さなサロンは、誰でも来てくださいというサロンではなく、来てほしい人を明確にするサロンにしましょう。
価格を安く設定しなければサロン開業はうまくいく。
サロンの開業がうまくいかない理由の1つに、提供する商品を安く設定することがあります。
安すぎる価格設定では、サロンを開業してもうまくいきません。
値段を設定するとき、どうしても価格を安く設定してしまいがちです。その方が来てもらいやすいと思ってしまうからです。
でもそれだと、うまくいきません。それは安い価格だと、結局よりたくさんのお客様に来て頂かないといけなくなるからです。
個人サロンや自宅サロンでは、販促費にも限りがあるし、毎月たくさんの新規のお客様を集めるのは限界があります。また一人でサロンをしていると、そもそもたくさんのお客様を相手にできません。
毎月たくさんのお客様に来て頂くことは、思ってる以上に大変です。それなのに、安く値段設定することで、より集客をしんどくさせ、それがサロンを開業してもうまくいかない要因になります。
ニーズがあり、価値があり、正しい値段設定をすることがサロンの開業でも大切です。
リピートしてくれるお客様を大事にすればサロンの開業はうまくいく。
個人サロンや自宅サロンで、いちばん大切なお客様は、リピートしてくださるお客様です
リピートしてくれるお客様を大事にすることで、サロンを開業してうまくいきます。
もちろんリピート顧客は、新規のお客様からリポート顧客になります。なので新規のお客さまが来てくれないことにはリピート顧客も生まれません。
サロン開業直後は、新規のお客様がいないので、新規のお客様に一生懸命来てもらおうとする訳ですが、この時すでにリピート顧客を大切にする仕組みと準備をしておく必要があります。
こうすることで、サロンにリピートしてもらう流れができ、そのことでサロンの集客が安定するので、サロンを開業しても続きます。
個人サロンや自宅サロンは、リピートしてくれるお客様のことをいちばんに考えて大切にしましょう。
他のサロンを気にしなければサロンの開業はうまくいく。
サロンを開業したいと思ったら、他のサロンがどうしても気になってしまいます。
気になるのは分かりますが、あまり気にしすぎるのはやめましょう。
他のサロンを気にすることで、不安になり、サロンを開業しても、バタバタしてしまって、うまくいかなくなります。
あなたのサロンは、あなたのサロンです。あなたのやり方でいいんです。誰かのやり方をそのまままねても、うまくはいきません。
他のサロンと同じでなくていいんです。
お客様も、なにも同じようなサロンを望んでいません。
他のサロンのことを気にしないと、サロンの開業はうまくいきます。
気にしないといけないのは、あなたの技術を必要としてくれる人は、誰なのか、どうすれば、その人に伝えることができるのか?
その人が喜んでもらえるサロンづくりに集中しましょう。
まとめ
今日は『セラピストがサロンを開業してうまくいく絶対外せない12のポイント』でした。
サロンの開業は始めが肝心です。
そして一番大切なのは、開業してからそのサロンの経営が続くことです。
そのためには、サロンを開業する前に知って置くべきことがいくつかあります。
これを知っていると、実際にサロンを開業してから不安になったり、バタバタせずにすみ、落ち着いてサロンの経営に取り組めます。
個人サロンや自宅サロンを開業したい人の参考になりますように。
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