こんにちは。岡田です。
リラクゼーションサロンは、アロマトリートメントやリンパマッサージ、フットマッサージなどいろんな種類があります。
癒やしをもとめる人も多いので、サロンを開業したい人も始めやすいジャンルの1つです。
ただ、誰でも始めやすいかわりに、
リラクゼーションサロンには、大手から個人のサロン、自宅サロンまで沢山のサロンが存在しています。
そんな中で安定してサロンを経営していくには、正しい集客の方法を身につけて、実践することが必要です。
ネットを検索すれば、サロンの集客方法であふれていますが、逆にいろいろありすぎてどれを実践すればいいのか分からない人も多いと思います。
リラクゼーションサロンを経営するセラピストの為に、集客の7つの戦略と9つの方法をまとめました。
コンセプトの独自化
まずリラクゼーションサロンに求められるのは、「コンセプトの独自化」です。
というのも、
リラクゼーションとか癒し・・といっても、それだけではとても曖昧で、求められる明確なコンセプトがなければうまくいかないからです。
どんなにトリートメントのスキルに自信があっても、どんなにすばらしい資格があっても、学んだ手技をそのままの形で提供するサロンでは、うまくいきません。
学んだ手技を使うわけですが、そこにあなた独自の得意やスキルを組み合わせ独自のカタチに作り変え、必要な人に届くコンセプトをつくる必要があります。
リラクゼーションサロンがうまくいくかどうかは、ここにかかっていると言っても過言ではありません。
そもそもリラクゼーションサロンは、たくさんの数があります。
試しにホットペッパービューティーで「大阪府、リラクゼーションサロン」で調べてみても、2424件のサロンがヒットします。
ここに掲載のないサロンを含めるともっと数があるわけですから、明確なコンセプトのないリラクゼーションサロンでは低価格競争に巻き込まれるか、お客様に見付けてももらえず、サロン経営に行き詰まることが目に見えてます。
多くのリラクゼーションサロンは、この部分が苦手なサロンがおおいですが、他のサロンとの違いや独自の特徴を明確にする為のサロンのコンセプトをハッキリさせる必要があります。
例えば、アロマリラクゼーションサロンの場合
例えば、アロマリラクゼーションのサロンをしているとします。
ただ単にアロマトリートメントを使い、癒やしを与えるだけのサロンなら、同じサロンと違いはありません。
違いは、価格が高いか安いか、便利な場所かそうでないか・・それくらい。
これだと、同じようなサロンと差別化できず、集客に苦しむはずです。
でも例えば、リラクゼーションサロンのコンセプトを単に癒されたい方にするんではなくて、「妊活に取り組んでいる人のこころとカラダを癒やすリラクゼーションサロン」にするとどうでしょうか?
今はストレスを感じる人が多くて、会社でバリバリ働いてる人、女性起業家、経営者、子育て、旦那様との関係などいろんなことで癒しを求めてる人がいます。
子どもが欲しくて妊活に取り組んでいる人も、そういった癒やしを求める人だと思います。
ただこのコンセプトは、誰でもできるわけではありません。
たとえば、自身が実際に妊活を経験し、そのときココロが疲れた経験がある人や、これまでも妊活する人をたくさんサポートしてきた経験がある人、そしてそんな人に癒しを提供できるスキルがある人でしか説得力はありません。
つまり、アロマリラクゼーションという手技に、あなたの経験や得意を組み合わせて、独自のコンセプトをつくり、このコンセプトでお手伝い出来る人をターゲットにしたサロンをつくる。
これがサロンの独自化です。
もちろん今のは例なので、ここにはニーズがあることが大前提です。
こんなふうに、あなたの中にある別の得意を組み合わせ、あなた独自のものに昇華して、よりターゲットに響くコンセプトをつくれれば、リラクゼーションサロンでもうまくいきます。
他のサロンとの違いや独自の特徴を明確化するコツは、自分の手技に、自分の好きなことや、別の特技を掛け合わせること。
サロンで使う手技は、他にもたくさんの人が使っていたとしても、それを使う人のキャラクターはそれぞれ違います。掛け合わすことで、あなた独自のコンセプトはいくらでも生み出せます。
リラクゼーションサロンのコンセプトをどれだけ独自化できるかどうかで、サロンの集客が大きく変わります。
ターゲットの明確化
リラクゼーションサロンの集客がうまくいくには、ターゲットの明確化も必要です。
これは先ほど説明したサロンの独自化とも密接に関係してきます。
あなたのリラクゼーションサロンが、いったい誰に向けたサロンなのか、ターゲットとなる人を明確にすることが必要です。
ただ癒やしを求めている人では、対象となる範囲が広すぎです。
確かに心身のストレスがあって癒やしを求めている人はたくさんいますが、ターゲットが広いままだと、どの人にも響かないサロンになってしまい集客できません。
なので、リラクゼーションサロンだとしても、どんな悩みで、どんな人に向けた施術を提供するサロンなのかをハッキリさせましょう。
たとえば、先ほども説明しましたが、癒やしを求めている人はたくさんいますが、その属性は様々です。
・独身でバリバリ働いているキャリアウーマン
・子育て中の人
・40歳以上で心身とも疲れやすくなってる人
・個人経営者
・子供が欲しくて妊活に取り組んでいる人
その中で、あなたのリラクゼーションサロンが自信をもってお手伝いできるのはどの人なのか?
あなたのプロフィールや経験に基づいたものを根拠にターゲットを決めると、相手にも説得力が生まれます。
あなたのリラクゼーションサロンのターゲットを具体的に設定しましょう。
プロフィールでの差別化
リラクゼーションサロンは星の数ほどあります。
その中で通ってもらう為には、あなたのプロフィールは集客の後押しになります。
大手のチェーン店は、会社としてやってるので、個人のプロフィールを詳しく伝えるところまではなかなかできません。
でも、個人サロンはこれが強みです。
大手のチェーンサロンでは出来ないようなことを個人サロンは手間をかけましょう。
その1つがプロフィール作りです。
サロンのトリートメントで癒やされたい人は、日々仕事で心身ともに疲れ、お金を払ってでも癒やされたい人です。
なので、できるだけ自分の感性や好みが同じで、相性がいい人に施術してもらえればよりいいです。
それが、あなたのプロフィールの欄に、あなたの写真、好きなモノ、趣味、考え方、ポリシー、出身、血液型、好きな店・・など、できるだけたくさんの情報があると、見た人はその情報から自分に合うサロンかどうか判断できます。
しっかりプロフィールを書くと集客が増えるだけでなく、勝手に自分に合う人が来てくれる効果もあります。
またプロフィールをつくるときに大切なのは、あなたがリラクゼーションサロンをするに至った経緯を書くことも大切です。
そこにはあなたの人となりや想いが伝わりやすいです。
・このサロンをどうして開いたのか?
・それはあなたの悩みと関係あるのか?
・施術の技術を学んだ理由は?
・来た人にはどんなふうになってもらいたいのか?
プロフィールをストーリー化させ、よりターゲットの人の届き、想いが届くような形に作り変えましょう。
強みを生かした独自のメニュー名の決め方
リラクゼーションサロンで絶対してはいけないのは、身につけた技術の名前をそのままメニューの名前にすることです。
例えば、
アロマトリートメント 60分 12,000円
リンパトリートメント 90分 15,000円
のようなメニューです。
こういうメニュー名にしているリラクゼーションサロンは非常に多いです。
アロマトリートメントの技術を学び身につけたから、サロンのメニューも同じように、
アロマトリートメント 60分 12,000円とする。
ほとんどのリラクゼーションサロンは、特に何の疑問も持たずに、このようなメニューにしてしまいます。
ただこれをしてしまうと、うまくいきません。
それは、こういうメニュー名にしてしまうと、他のサロンとの違いが分からず、サロンの特徴が伝わらず、わざわざそのメニューを受けたいと思われないからです。
また、こういうメニュー名にしてしまうと、料金も必然的に安い料金を付けざる得なくなります。
なぜなら、同じメニュー名なら、同じような料金にせざる得ないからです。
なので、リラクゼーションサロンのメニュー名は、
アロマトリートメント 60分 12,000円
ではなく、
貴方の強みをメニュー名に取り入れ、ターゲットを明確にして、
例えば、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
貴方が最も似合うドレスを自分史上最高に着こなせるスタイルに変える
ドレスフィットアロマトリートメント 90分18,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
のように、
アロマトリートメントの技術を使うにしても、
独自のメニュー名をつけるようにします。
低価格競争に巻き込まれない価格戦略
リラクゼーションサロンは、エステサロンなどと比べると、低価格になりやすい傾向があります。
それはエステとは、来店目的が違っていたり、低価格のサロンがたくさんあったりして価格競争になりやすいからです。
周りのリラクゼーションサロンの価格を比べてしまって、どうしても安くしてしまう・・という心理的な部分もあるでしょう。
ただ、個人サロンがこの低価格競争を意識してしまって、同じように低価格のサロンにしてしまうと、集客にいつも悩まされることになります
個人のサロンが大手サロンの価格を意識して、それより少し安くしようという発想は全くナンセンスです。
個人サロンは、大手サロンと同じリラクゼーションサロンでも、やってることは全く違います。
またターゲットの人も違うので、比べる必要はまったくありません。
リラクゼーションサロンであっても、個人サロンは低価格競争とは一線を引く戦略をすることが大切です。
ただ、他のサロンと同じようなコンセプトのサロンだと、それをするのは難しいので、そのためにも、先ほどのサロンのコンセプトとターゲット設定がより重要になります。
他と同じようなコンセプトで、明確でないターゲット設定では、低価格にせざるえず、それでは大手を含めた集客の激しい競争の中に巻き込まれます。
そうならないためにもリラクゼーションサロンの価格戦略は間違えないようにしましょう
リピートされる仕組みづくり
リラクゼーションサロンは、ただ癒しを求める人を集客すればいい・・と考えていると失敗します。
リラクゼーションサロンでも、定期的に、必ず次回予約をとってリピートする「リピート顧客」を増やしていくことに全力を挙げる必要があります。
リラクゼーションサロンはリピートされにくい??
リラクゼーションサロンが他のジャンル以上に気をつけないといけないのが、リピートされる仕組みづくりです。
なぜかというと、リラクゼーションサロンは、何も手を打たないままだとリピートしてもらいにくいからです。
癒しや心身のリラックスを求めている方は、継続的ではなく1回1回の施術でサロンを考えがちです。
たとえば、ダイエットや体質改善などは、一定の期間リピートしないと改善できないと分かりますが、リラクゼーションはそうではありません。
1回来てストレスが解消してリラックスできた・・でも次回予約するわけではなく、またストレスが溜まってきたら予約しよう、という感じの人が多いです。
そんなお客様が多ので、サロン側も無理に次回予約まで提案することをあまりしたがりません。
ただ時間が空くと、人は忘れやすくなるのでその分リピートもしてもらいにくくなりますし、リピートが少ないサロンは経営が安定せず、いつも集客に悩まされます。
新規のお客様がリピート顧客になり、いずれはリピート顧客中心のサロン経営にすることで、集客に悩むことなくサロン経営できるようになります。
リラクゼーションサロンは特に、リピートしてもらえる仕組みを作りましょう。
次回予約の提案はお客様のためです。
リラクゼーションサロンは、癒しや心身のリラックスを求めている方が多いので、リピートしにくいと言いました。
でも、それは一般的な思い込みによるところがい大きい面があります。
癒やすを求めに来る人は、ストレスなどが溜まり、それを解消しないと日常生活に支障があるから来られるわけです。
そして1回来たら、またそうなった時にどこかのサロンを予約して、同じように心身の状態をリセットします。
ということは、本来日常生活を支障なく暮らすには、定期的に通っておくほうがお客様にとっても断然いいわけです。
定期的に通えば、日々のストレスをうまく緩和しながら、毎日を過ごすことができます。
なので、リラクゼーションサロンでもあっても、リピートする必要性や効果をしっかり自信をもって伝えるべきです。
お客様の心身の状態を維持する施術のプロとして、納得して次回予約してもらう方法を工夫しましょう。
忘れられない仕組みをつくる。
もう一つ、リピートされにくい理由としてサロンのことを忘れられやすいことがあります。
次回予約をしてもらえなくても、忘れられずいつもサロンとつながってる関係性があれば、リピートされる可能性があります。
そのためには忘れられない仕組みが必要です。
世の中にはたくさんのリラ―ゼーションサロンがあるんです。
何もしないとお客様は他のリラクゼーションサロンに行かれます。
それに癒やしを求めるのは、何もトリートメントを提供しているサロンだけではありません。
いろんなジャンルが競合になります。
はじめて来ていただいたお客様には、メールアドレスやラインをお聞きし、これを使って継続的にお客様とつながることを続けることで、1回きりではなく、継続的に通えるサロンだと伝わります。
リラクゼーションサロンだとしても、継続して通ってもらえることで、プロとしてその人ののライフスタイルをサポートすることができます。
予約までの導線は徹底的にわかりやすく。
集客で大事なのは、お客様とつながる機会はたくさん持ちながら、でも実際に予約に至るまでの導線はわかりやすくシンプルにすることです。
例えば、何げなくチラシでサロンを見つけて興味がわいたので、書かれてあるサロン名を検索し、サロンのホームページに行き、サロンの詳しい内容や口コミを読んでさらに興味がわき、サロンの場所も分かって、予約状況もすぐ確認でき、ボタンをクリックするだけで何のストレスもなく予約できてしまう。
こんな流れです。
例えばチラシやブログ、フェイスブック、インスタグラムなどお客様とつながる手段がたくさんあれば、それだけお客様はサロンを見つける機会も増えます。
ただそこから、サロンを予約するまでの情報がなかったり、見つけにくくなってたりすると、そこで予約を諦めてしまうこともあります。
また実際に予約しようと思っても、予約状況が分かりにくかったり、予約方法が分かりにくかったりしても、人は行こうという気持ちがなくなってしまうものです。
サロンを見つけて行ってみたいと思ってもらえたら、できるだけ予約にまでの導線をシンプルで分かりやすくしておくことで、サロンの集客はスムーズになります。
リラクゼーションサロンの9つの集客方法
リラクゼーションサロンで集客するための代表的な集客方法を挙げておきます。
ブログ
ブログは、あなたのリラクゼーションサロンを知ってもらうため、お金もあまりかからずにできる、とてもよい集客の方法です。
ただし、ブログもただ書いても集客にはつながりません。
正しくブログを使うことで、はじめて集客につながります。
ブログは、はじめに明確にしたサロンのコンセプトをベースに、それをターゲットに向け、共感してもらうこと、役に立つ内容を、分かりやすい言葉で、コツコツ続ける必要があります。
まずはリラクゼーションサロンを受けに来る人は、どんな人なのか、どんな悩みがあり、どんなライフスタイルを送っているのか、よく理解しましょう。
そのうえで、あなたのサロンでターゲットに向けて発信しましょう。
ブログの記事がターゲットに向けられたものでなく、ただ漠然と癒やすを求める人に向けられていると反応はおこりません。
ココはすごく大事なところです。
また、ブログには即効性はありません。
正しく続けることではじめて効果が出てきます。
ただブログで他のサロンとの違いや独自性が出せれば、それは安定してサロンの集客に貢献してくれます。
ホームページ
ホームページがあることで、お客様の予約導線がシンプルにすることができ、集客を増やせます。
ホームページは、それ単体では集客には役立ちにくいですが、ブログやフェイスブックなどと連携させることで、集客できる道具に変わります。
なのでホームページで大事なのことは、見た時に必要な情報がきちんとあり、分かりやすくシンプルに予約までできるデザインであることです。
・電話番号やお問い合わせ先、アクセスの方法が分かりやすく書かれている。
・一目見て何のサロンか分かる。
・判断する情報、口コミや料金、注意事項、あなたの写真、サロンの写真、あなたの詳しいプロフィールなど必要な情報をもれなく書いてある。
・予約状況が一目でわかる。
予約までのステップがシンプルで分かりやすい等が必要です。
フェイスブック
フェイスブックには、個人のFacebookと、ビジネス用のFacebookページがあります。
個人ページのつながりをうまく生かせると、集客にはつながります。
ただ個人のFacebookで営業していると嫌がられるので、この辺りは見せ方に工夫が必要になります。
またFacebookページはビジネス用なので両方を上手く使いこなしましょう。
どちらもホームページやブログなどと連携することで相乗効果があります。
インスタ
インスタは写真の見せ方によってフォローが左右されます。
そのためモノを扱わないサロンでインスタを生かすためには、工夫が必要になります。
ただ、サロンを知ってもらうSNSとしてはとても効果があるものなので、上手く使うことができればサロンの集客にも役立ちます。
チラシ
リラクゼーションサロンで集客するには、ぜひチラシを活用しましょう。
チラシは確かに捨てられますが、比較的経費が安くすみますし、サロン周辺の人に届けられる強みがあり、即効性があります。
捨てられるからとやらない人も多いので、逆にチャンスです。
チラシで集客するのは、チラシの内容や配布の方法で反応率は大きく変わってしまいます。
またチラシも1回配布しただけでは効果は薄いです。
継続してチラシを配布することで、サロンの存在が認知され、チラシから予約が入るようになります。
チラシには、電話番号などの予約の仕方をハッキリ分かりやすく掲載することは基本ですが、更新しているブログやSNSの紹介もしておくと、ブログのアクセスも増え、数か月後に予約につながることもあります。
リーフレット
リーフレットをつくっておけば、いろんな使い方ができます。
・サロン周辺のカフェなどのに置かせてもらう。
・はじめてサロンに来られた人に渡す。
・顧客さんに渡して紹介してもらう。
・サロンの前に置く。
リーフレットは、行きたくなるような写真と短いキャッチコピーで、思わず手に取ってしまうデザインを意識しましょう。
ホットペッパービューティー
ホットペッパービューティーには、リラクゼーションサロンのジャンルがあり、掲載料を払えば、だれでも載せることができます。
美容院などは、ホットペッパービューティーに載せないと集客できないほど、お客様がサロンを予約する際には、一般的になってます。
リラクゼーションサロンでもうまく活用すれば、集客にはもちろん効果がありますが、ホットペッパービューティーもデメリットがいくつかあります。
・掲載料が高い
・掲載料のランクによって見られ方が変わる。
・集客をホットペッパービューティーだけに頼る危険性
・クーポン目的のお客様が多くてリピートしにくい。
利用者が多く、うまく使えれば集客できるのがホットペッパービューティーですが、だからと言って必ず集客できるわけではないことを覚えておきましょう。
デメリットをよく理解したうえで、使うならホットペッパービューティーもいい集客方法の1つです。
口コミ
お客様がサロンを選ぶときに決め手になるものが口コミです。
サロンがいくら一生懸命いいことを言ったところで、お客様の口コミの方が信頼されます。
口コミしてもらう為にも、
- ホームページに実際のお客様の声を載せておく。
- ブログにお客様がこられた動機などを記事にする。
- チラシにもお客様の声を載せる。
など、お客様がサロンのことを語ってもらう工夫をしましょう。
ただ、あまりやりすぎるとウソっぽく感じてしまうので注意が必要です。
顧客様からの紹介
どんな集客方法より信頼性が高いのが、リピートしてくれているお客様からの紹介です。
リピートされている顧客様は、サロンのことをよく知っている方です。その人が紹介してくれる方なので、必然的にサロンのことを知って頂いたうえで来店されるので、いいお客様の場合が多いです。
紹介頂くには、お客様との信頼関係も必要ですし、紹介カードのようなものを用意しておいて、紹介してもらいやすくする工夫も大事です。
まとめ
以上「リラクゼーションサロンに集客するための7つの戦略と9つの方法」でした。
実際にストレスが多く癒されたいと感じる人が多い分、リラクゼーションサロンもいろんなジャンルがあり、たくさんのサロンがあるので、その中から選んでもらう必要があます。
またリラクゼーションサロンは、エステサロンのように、継続することで結果を出すサービスとも少し違うので、リピートされる仕組みがないサロンが多いです。
リピートする仕組みがないので、いつまでも集客に悩まされ、リピート客も増えないサロンになってしまいます。
リピートサロンの戦略は以下の6つを押さえましょう。
- サロンの独自化
- ターゲットの明確化
- プロフィールの差別化
- 低価格競争に巻き込まれない価格戦略
- リピートされる仕組みづくり
- 予約までの導線は徹底的にわかりやすく。
またリラクゼーションサロンは、低価格な大手サロンが多いので、そことどう差別化し、独自路線を貫けるかで、個人でやるリラクゼーションサロンでは大切になります。
リラクゼーションサロンの集客の参考にしてみてください。
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